ランプ合流部のすりつけ車線長について

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第4種第1級、V=60km/h、2車線の本線道路があり、本線と平行してランプから降りてくる同規格の2車線道路が同一方向に隣接して整備されています。
現在、ランプからの車線は本線へ暫定的にT字交差で接続していますが、これを合流形式に変更するにあたり、合流部のすりつけ長、テーパ長について、どの基準を適用すれば良いのか教えて下さい。
構造令では、4種に適用できるものとして、P509の平行区間とすりつけ長(P379)の計算式がありますが、これを適用すると、平行区間20m,すり付け長L(1/30)=30×6.0(シフト量6.0m)=180mとなりますが、これで区画線を計画して良いのでしょうか?
インターチェンジの基準では、加速車線(P561)が120m、テーパ45mとありますが、これらは1種、2種、3種の基準とあります。
4種はないので、適用は不可かと思いますが、一般にこのような条件において、どの基準で計画し、各々の長さは幾つになるのか、ご教示願います。