横変位拘束装置の遊間量は

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横変位拘束装置を設置する必要があります。該当する支承の橋軸直角方向は固定から、直角方向の遊間量は「零」と思われますが、橋軸方向は可動となり、遊間量としては支承の移動量になるのでしょうか。
道示Ⅴ16.4(P315の中段付近)によると、直角方向に温度変化等による移動量を見込まなくて良い場合は、常時の橋軸方向の移動量を採用して良いとのことですが、その値は拘束装置の橋軸方向の遊間量になるのでしょうか。
また、道示Ⅴ16.5(P316解説(2))に記載されている「設計で対象とする方向以外(橋軸方向)の移動に脆性的に破壊しない構造であれば移動に追随できる」とありますが、拘束装置の計算に許容応力度で行って入る場合は、対象になるのでしょうか。
宜しくお願いします。