擁壁天端に設置する落石防護柵について

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擁壁天端に設置する落石防護柵について質問します。
1・落石防護柵は、縦断方向の勾配変化点や平面の屈曲部にはかならず設置しなければならないとなっています。
この場合、勾配変化点に継ぎ目を設けたい場合には、その部分だけボルト式の防護柵(擁壁に防護柵用のH鋼を挿入しないタイプ)を設置することは可能なのでしょうか?
2.落石防護柵の端末支柱とこれに連続する中間支柱は擁壁天端のレベルの部分に設けるとしていますが、防護柵の天端を道路勾配と同じく計画した場合、傾斜している天端に端末支柱と中間支柱を設けても良いのでしょうか?
落石防護柵の製造メーカーの方や、上記について解決方法がわかる方投稿よろしくお願いします。

コメント

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1.設置位置を変曲点の前後2箇所にいれてはどうでしょうか?
 残念ながら私はボルト式を設置したことはありません。

2.各メーカで通常の支柱を設置する限界のコーナー角と縦断角を設定していて
 それを超える場合はコーナー貫通支柱等を用いるはずです。

 コーナー角と縦断角の早見表がメーカーにあると思います。
 ※全てのメーカーにある、とは限りませんが…(^^ゞ

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貴重なご意見ありがとうございました。