コンクリート水路における目地施工について

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通常、コンクリート構造物においては、10〜20mに1箇所、伸縮目地を設置することが定められています。しかし、無筋コンクリートの現場打ち水路(H600×B600)において、施工業者が伸縮目地の設置を忘れ、施工してしまいました。
当方では、水路コンクリートの一部を箱抜きし、新たに目地を設置することとにしております。しかし、漏水等が懸念されます。
ついては、他に良い施工方法がないか、アドバイスをいただきますようお願いします。

コメント

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?目地が必要な箇所付近で、延長30cm程度をカッターでカットする。
?起点側に目地材をあてる。終点側は面ばつり等打継ぎ処理をしたうえで、
 断面中央付近に水膨張ゴムを設置
?両側から型枠をあて、コンクリートを打設し、撤去した延長30cm分の断面を復旧する。
?である程度漏水は防げるのではないでしょうか。

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無筋コンクリートの現場打ち水路(H600×B600)は高い水密性を要求される構造物でしょうか?
たとえば、止水板などで目地からの漏水を制御している構造でしょうか?