補強土壁の選定

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補強土壁について、最近はいろいろな工法があり選定に迷ってしまうところですが、ある程度壁高が高くなると、その実績から、多数アンカーかテールアルメに絞られてくると思います。
一般的に多数アンカーは盛土材料を選ばず、またそのタイバーも、テールアルメのストリップに比べ短くなるので経済的ではと言われますが、個人的には双方ともほとんど差はないと考えております。
みなさんどのようにお考えでしょうか。ご意見をお願いします。

コメント

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この掲示板で個別の製品について議論するのはどうかとも
思いますが、個人的意見として参考に。

盛土材:多数、テールとも、両指針の盛土材適用範囲を見ると
    粘土の領域で多数アンカーが少し広い程度(たしか、、)で、実質的には同じ。
    ただしテールは、テールの指針内で「粒度が一様でない岩石材料の場合は
    空隙発生によるストリップ腐食の懸念が指摘」されており、
    個人的には、岩石材料の場合は多数にしたい。 

経済性:スーパーテールアルメが出たことで、今はテールが優位
    ではないでしょうか。

その他:山岳部では、ロックアンカーを用いた工法で
    床掘りを縮小できる多数が経済的となる場合が多い。
    その他では、スーパーテールアルメが経済的となる場合が多い。
   
    

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貴重なご意見ありがとうございました。
スーパーテールアルメは知りませんでした。

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使用できる材料による場合が多い

風化しやすい頁岩等を使った盛土では、スキンプレートを使った形式では
問題が多くし生じていて
アンカータイプが選定されています

補強度盛土工は・・・一旦崩れると元に戻しようがない