水平鉄筋の圧接箇所数

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橋脚フーチングの幅が大きく、D51×1.5段を配置しています。
鉄筋の接合は、1本あたり2箇所の圧接としていますが、施工精度の確保が困難であり、
所定の長さに加工できるのか懸念しています。フーチング側面のかぶりにバラツキが
生じる等の不都合があり、機械継手等の適用を検討する必要があるのでしょうか?
以上、水平鉄筋に複数個所圧接する場合の問題点について、ご教授ください。

コメント

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圧接時の縮み量は一般に1Dでしたっけ。試験施工でD51の縮み量を確認しておき
所定の寸法に収まるようにしては?私の経験では、フーチングではありませんが
D19の圧接(片端フック)でそれなりに収まりましたよ。
規模にもよるでしょうが、フーチングの側面側のかぶりは2〜3cm大きくても大勢
に影響ないように思いますが(あくまで私見ですが)。鉄筋径が5cmもありますし。

ぴったりそろえたいのであれば、10cm程度長めに鉄筋を拾っておいて圧接後に
機械切断すればよいのでは?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・橋脚フーチング様な配筋は閉塞計上ではなくそれほど精度を要しないため
問題ありません