許容応力度の長期、短期の区分について

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許容応力度は『長期に生ずる力に対するもの』と、『短期に生ずる力に対するもの』

とがありますが、実際どれくらいの期間をあらわすのでしょうか?単純に仮設構造物

と永久構造物の違いなのでしょうか?

どこか、根拠がわかる方がいらっしゃれば、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

コメント

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普通は作用する荷重の種別で別けています

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下水道管渠の布設に軽量鋼矢板建込を計画しているのですが、
今回お聞きしたいのは、その中のアルミ製の腹起し材の許容応力度になります。

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短期・長期という用語は建築分野の方がよく用いられているのではないでしょうか。
建築では短期とは地震時のことを表しているのではなかったでしょうか。(が,違ってたらごめんなさい。建築の人に聞いて下さい)。
土木分野でも鉄筋の新しい定着方法(Tヘッドバー等)で用いられることがありますが,同じように短期は地震時などの本当に短期(数分程度)のことと理解しています。

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荷重や応力度の計算をするのに、その荷重が長期荷重か短期荷重かは本当は設計者がしっかりした設計思想を持って考えるべきなのでしょうが、今回のように腹起し材の設計に使うのでしたら、永久構造物なら長期許容応力、仮設構造物なら短期許容応力と考えて良いと思います。当然、鋼矢板、切張も同じように考えてください。

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皆様、ご回答ありがとうございました。

今後とも良い設計を行っていけるよう精進いたしますので

よろしくお願いいたします。