せん断ひび割れの検討について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

コンクリート標準示方書「構造性能照査編」の「7.4.6せん断ひび割れの検討」についての質問です。
設計せん断力Vdがコンクリートのせん断耐力Vcdの70%を超えた場合、(解7.4.2)の式によって算出されるσwpdが異型鉄筋の場合120(N/mm2)以下であることを確認すれば、詳細な検討を行わなくてもよいとされています。
70%を超えてしまった場合に、VdがVcdの70%〜100%の間である時には、(解7.4.2)の第一項の分子の式におけるksが1.0だった場合、必ず負の値となってしまいます。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ksというのはk2のことですか?

負の値になるということは、
Vpd+Vrd-1.0×Vcdが負ということでしょうか?

コンクリートが受け持つせん断力Vcdが設計せん断力(Vpd+Vrd)より大きくなることは無いと思いますが。今一度計算もしくは条件を確認されて見ては如何でしょうか。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

コメントありがとうございます。

ksは入力間違いでした。k2が1.0の場合です。

負の値になるというのは、おっしゃるとおり、

Vpd+Vrd-1.0×Vcd が負の値になってしまうということです。

コンクリートが受けもつせん断力Vcdの70%を超えた場合にせん断ひび割れの検討を行うことに
なっており、さらに、一般に永久荷重作用時のせん断補強筋の応力度が120N/mm2以下であることを確認できれば、詳細な検討を行わなくてもよいと書かれています。

今回質問させていただいたのは、70%は満足できなかったが、100%は満足している場合にこの式に当てはめると負の値になってしまうのでは?いうことです。

コンクリートが受け持つせん断力Vcdが設計せん断力より大きいわけではありません。

たとえば、(Vpd+Vrd)がVcdの80%だった場合、

Vpd+Vrd−1.0×Vcd = 0.8×Vcd-1.0×Vcd = −0.2Vcd・・・負の値

とならないでしょうか?

この場合の扱いがよくわからないのです・・・・