軟弱地盤の支持力について

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軟弱地盤(有機物混じり粘性土:N値1−3程度)に、根入れが深い形(3m)でフリュームを設計する場合、テルツアギーの支持公式で支持力を計算すると(仮に粘着力C=0/m2、内部摩擦角Φ=0度でも)、根入れ深さが効いて、ある程度の支持力が期待できることとなります。もし、この支持力で構造物が沈下に対し安定を保てれば、本当に、有機物混じりの軟弱地盤上に直接基礎で設計しても構わないのでしょうか。

コメント

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理論上の計算結果を重視するか、経験則に基づく現実的な判断をするかの違いだとは思いますが、後者の判断であれば直接基礎なり、置換工法のほうがよいと判断できるのではないでしょうか?

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テルツアーギ式で支持力がOKと算定されたとしても、
圧密沈下の問題が残ると思います。

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沈下量を計算しようと、土中の鉛直応力を計算したところ、建設後の方が応力が軽くなったので、沈下量は発生しないということになってしまいました。

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 水が満水になった状態や土砂がたまった状態の荷重などを考慮して沈下量の計算を計算して見ては如何でしょうか。