コンクリート表面の黒っぽいもようについて

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

橋脚のコンクリートを打設して側面を脱型したところ、コンクリート表面が部分的に黒っぽいもようになっていました。皆さんは経験がないでしょうか?この黒っぽいもようは、他業者(同じ生コン工場)も同様で、できていました。私が考えるには、型枠の剥離材の影響か、セメントは高炉なのでその高炉分か、砂の色か、と思っています。どなたか、このような現象をご存知な方はお教えてください。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

コンプロネットにこの件についてのスレッドがありました。
http://www.con-pro.net/qanda/viewmsg.cgi?id=6223&mp=on

私も高炉スラグ微粉末を混入したセメントを使用したことがあり,同様の黒いしみが出たことがありました。(というか,ほとんどすべて出たという感じでした)
発注者には「時間がたてば酸化して消えます」と知ったかぶりをしましたが。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

こんな事もありました。
生コン会社に運搬する、ダンプが前日アスファルト合材を運んで、荷台を良く清掃しないで
砕石を生コン会社に納入した為、砕石にアスファルトが付着して、黒いしみが出たことがあります。

ユーザー RYOU の写真

工場にてプレキャスト製品を製造していますが、塩害対策の製品として高炉スラグ入りのコンクリートを使用することがあります。
高炉スラグを使用しますと、成分の関係でしょうか、必ず青黒い模様が出ます。
これは時間の経過と共に消え、最終的に普通コンクリートよりも白くなるようです。
また、コンクリートを壊して中身を見ると真っ青ですよ。