セパのかぶりの基準は何ですか。

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海上の道路橋下部工事で、エポキシ樹脂塗装の鉄筋を使用しています。鉄筋のかぶりは、鉄筋の芯で180mmと設計されています。この場合、セパレーターのかぶりをどのように判断すればよろしいのでしょうか。
コンクリート標準示方書には、2.5cmの間にあるボルト等は、取り除くとあります。
道路橋示方書には、塩害の影響を受ける最小かぶりを50〜90?と記してあります。
鉄筋を樹脂塗装していることを、考慮すると2.5cmをセパの最小かぶりとして良いのでしょうか。
何方か、教えてください。

コメント

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180MMはおかしい ひびわれ評価式は最大で純かぶりで100MM以下しかできない

全ての鋼材はかぶり(純かぶり)の中に入れてはならない

たぶん 何か間違っていますよ

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Q:コンクリート標準示方書には、2.5cmの間にあるボルト等は、取り除くとあります。道路橋示方書には、塩害の影響を受ける最小かぶりを50〜90?と記してあります。
鉄筋を樹脂塗装していることを、考慮すると2.5cmをセパの最小かぶりとして良いのでしょうか。

A: 道路橋示方書には、塩害の影響を受ける最小かぶりを50〜90?内に鋼材を入れることはだめです。

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おそらく、セパレータのかぶりというよりは、
いわゆる「ピーコン」「モッコン」部分における、
セパレータ端部とコンクリート表面との距離のことを言っておられる?
つまり、「ピーコン」「モッコン」のサイズをどの大きさにするか・・・
という問題になると思います。
現在汎用されているロングピーコンでは、一般的な鉄筋の純かぶり以上の
長いものは存在しないと思います。
あくまで私見ですが、入手可能な製品のうちもっとも長いものを
採用する(もちろん、発注者への使用承諾を得る)のが、
現況では最良の措置ではないかと考えられます。