地盤の種類とその特徴について

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最近地震が増加傾向にありますので、地震の関連図書を読んでいますと、地盤の種類として、1種、2種、3種および4種地盤とありますが、それぞれの地盤の特徴は、どんなものか教えてください。特に、地震に対してどの地盤が強いのか、または弱いのか、どの程度の強度があるのかなど分かる範囲で教ええてください。また、参考図書がありましたら、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。

コメント

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建築基準法施工令第88号第5項「多雪区域、風の速度圧及び地盤が著しく軟弱な区域を特定行政官庁が定める基準並びに水平震度の数値を減らす基準」
昭和53年10月20日改正告知(建設省告示1621号) 建設省の新耐震設計法(案)
を参照されたい

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近地震が増加傾向にありますので・・・それはありません、情報量と速度が増しただけです

1種は岩盤、締まった砂・粘土層(洪積層)地盤の持つ固有周期が 0.2/s以下
2種は緩い砂・粘土層(沖積層)     地盤の持つ固有周期が 0.2/s以上0.4以下
3種は緩い砂・粘土層(沖積層)     地盤の持つ固有周期が 0.4/s以上0.6以下
4種は非常に緩い(沖積層)       地盤の持つ固有周期が 0.6/s以上
4種は 埋め立て地盤を想定

個の固有周期と建物の固有周期が近いと 共振して壊れやすい

被害が少ないのは 1種が一番少ない(地盤が安定している)