重力式擁壁の型枠施工方法

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道路設計で道路に隣接する宅地との段差が最大で約3m(道路が高い)あり、重力式擁壁で検討しているところですが、宅地側の建物が接近しており、重力式擁壁躯体前面より60cm程度しかありません。重力式擁壁の型枠の支保スペースが無いのでは?と考え、擁壁前面スペースを利用せずに前面型枠を支保する方法があるのではと思い投稿しました。宜しくお願いします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

プレキャスト製品を利用したら

ユーザー nomkei の写真

>宅地側の建物が接近しており、重力式擁壁躯体前面より60cm程度

施工性は落ちますが、出来ないという大工さんは居ないと思います。建物に触ってもいけないと言うのなら別ですが。
擁壁の型枠は、前面と背面をセパレータでつなぎ、捨てコンに埋め込んだアンカーとセパ端部を鉄筋等で溶接して浮き止めとします。