傾斜地での支保工

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山岳部での橋梁下部工事にて橋台施工をはじめるところですが、設計では橋台がラーメン構造のうえに支持地盤が前列後列が3mの段差があり、前列後列ともに2段(各々3m)の段差があります。列毎の段差は6分の法面となっており、前列後列の間は現況通りとなっていて間隔は7mあります。支保工を構築するにも斜面のためそれがもつとは到底思えません。何かよいアドバイス、経験があればお願いします。

コメント

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末口15cm、長さ1.5m程度の丸太杭を50cmから1m間隔で水平に打って、上に150くらいのH鋼を流したらいかがでしょうか。それを支保工間隔で何段か施工し、撤去は30cm程度人力で掘って切断し埋め戻す。杭の先端を残置するには協議が必要でしょうが。