支圧強度について

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土コ示での支圧強度の面積の取り方が判りません。

JASSのプレストレストコンクリート設計施工規準・解説では、支圧強度 = 荷重 / 定着装置有効支圧表面積(ほぼプレートの面積)、となっています。

一方、土コ示では明確に掲載されていません。
しかし、笠井編;コンクリート総覧、1998、を参照しますと、土コ示では、支圧強度 = 荷重 / コンクリート面の支圧分布面積(縁までの有効距離をとる)、となっています。

コメント

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土コ示 に書いていますよ

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土コ示に明確に書いてないから質問させてもらっておりますが?
回答されるなら、土コ示の何ページのどこに載っているのか教えて頂けませんでしょうか?

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・目次で言えば 構造性能照査編 3.2コンクリート の解説を参照されたい
また、A/Aaは∞材にとれることではないことに注意が必要、詳しくはレオンハルトのコンクリート講座を参照されたい。

・PCの定着部の検討であれば、プレストレストコンクリート構造学 国民科学社
に詳しく解説がありますのでこれも参照されたい

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ご回答ありがとうざいます。

質問の仕方が悪かったようですが、支圧強度ではなく、設計上の支圧応力度の算出の仕方に関して、ご質問させて頂いておりました。土コ示 構造性能照査編に記述がありますのは、支圧強度、若しくは許容支圧応力度の算出の仕方であり、支圧応力度の算出式がどこにも記述がないものですから、質問をしておりました。

常識からいえば、1.なのですが、某社の某書籍に、土コ示では2.との記述がありましたので、ご質問をさせて頂いておりました。
本日、某社より、誤植であったとの回答を頂きましたので、1.で正解という確証、裏付けを得ております。