消波ブロックの補修について

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現在国土交通省の発注で消波ブロックの製作(16tテトラ)を行っております。出来形管理項目でブロックの外観検査を行ったのですが発注者監督職員より気泡、クラック、浮砂、ジャンカ等の補修を求められました。すべてのブロックにつきクラック、気泡等の寸法を測定し写真を添付した記録簿を提出、補修方法の検討書を作成、監督員の立会い確認の後補修を行うよう指示されました。
通常テトラブロックの補修は、脚上部に発生する沈下クラックをはつった後モルタル等で補修する程度だと認識しておりましたが、補修の明確な基準が何かありませんでしょうか?あまりに発注者監督職員の要求が厳しいため思い余って質問させていただきました。よろしくお願いします。

コメント

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・出来形検査における管理基準とその意味するところ(製品に何故その性能が求められているのか)が分かれば、補修方法は決まります。
 補修を要すると判断される出来方検査は検査項目があいまいで検査官の主観だけで言われる場合もあり、・・その辺を共通仕様書・出来形検査における管理基準をもう一度
確認されたい。

・参考文献
ひび割れ調査、補修、補強指針 日本コンクリート工学協会

その他、プレキャスストコンクリート部材を作成している工場で、管理・補修手順書が各メーカーで作成されていますので・・参考とされたい。

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適切な書き込みではないかもしれませんが、この手の「コンクリートを知らない監督官」の理不尽な要求に対する不満と解決策を求めるコメントが「コンプロネット」にあふれています。http://www.con-pro.net/ を覗いてみてください。