鉄筋SD295AとSD345の使い分け

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

鉄筋構造物に用いる鉄筋でよくSD295AとSD345と出てくるのですが
使い分けがわかりません。
橋梁下部はSD345で上部は、SD295Aで計画するのですか

コメント

ユーザー いさ の写真

他人のふんどしで申し訳ありませんm(_ _)m

[教えて!goo] 鉄筋のSD295とSD345
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=802677

数値は降伏点強度だったんですね!なるほどね〜(^−^)
ほかにもGoogleなどで「SD295 SD345」等で検索すれば
沢山の情報が手に入ります。
まずは自分で調べよう!という心構えも必要だと思いますよ(。・_・。)ノ

ユーザー 匿名投稿者 の写真

経済性や施工性で使い分けていると思います。
 発注者の仕様書等では鉄筋の材質を指定していることもあると思います。

 材質を上げれば、鉄筋の単位重量当たりの単価は高いけど、少ない本数で持つことになり経済的になることもあり、また、密な配筋が解消されるなどして、打設時の施工性が向上することもあります。

 だだし、使用限界(ひび割れ)で鉄筋量が決定されている場合は、材質を上げても意味はありません、この場合は同じ鉄筋量だったら、径の小さい鉄筋を多数配置した方がよいとの考えかたもあります。

 試しに、
  ?構造物に使用される鉄筋を全てSD295で設計した場合
  ?構造物に使用される鉄筋を全てSD345で設計した場合
  ?構造物に使用される鉄筋をSD345、SD295を使い分けて設計した場合

 で経済比較や施工性の比較を行って見たらどうですか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

経済性でしょうか?
SD295がAとBにわかれ、SD295B,SD345以降にカーボン(C)が規程されているのは、溶接施工性では無いかと思うのですが。つまり、太径が必要で耐震上も降伏点の高い強度が求められる下部工は、圧接やフレア溶接の使用を前提にSD345が標準であり、細径で重ね継手が主な上部工はSD295Aが用いられているのでは。
経済性では、SD295AとSD345の市場価格はほぼ同じであり、SD295Bは市場性が無いため入手困難と思われます。