全くの素人です。教えていただけたら幸いです。

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初めまして、素人の質問で恐縮ですがよろしく御願いします。
> 定尺、6Mの無垢の棒鋼、若しくは、厚肉のパイプで、一方の端を水平に固定
> しておいて、真ん中の3mの位置を支点として、もう一方の先端に20トンの力
> を垂直に加えた場合、変形を起こさない強度を持った棒鋼、バイプの必要サ
> イズを知りたいのですが、調べていただけませんでしょうか。必要最小限のサイズ
> を知りたいです。何卒よろしくお願いいたします。
>

コメント

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・タワミを0にすることは理論上は可能ですが、実際に使用できる材料では不可能です

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厚かましいのですが、追加質問でお願いします。先端のたわみ、10ミリで設定すると
SS400の丸棒、パイプのそれぞれの直径を算出する事は出来ませんでしょうか?

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「一方の端を水平に固定しておいて」は完全に固定していますか? 「真ん中の3mの位置にある支点」が無くても保持できる状況ですか?
上記の条件を満たしていると「一次の不静定」になり、鋼棒あるいはパイプの断面に関する係数と材料の弾性係数などの諸常数が必要になります。計算は複雑なの計算料が必要です。大学の土木建築系学科、機械系学科の卒業生ですと計算できますが、教えて貰う場合は大学の聴講生になることをお勧めします。

ユーザー yutakaf4 の写真

どなたか存じませんが、大変参考になっております。私は、全くの素人で質問の的さえ外れているような気がしていましたが方向は分った様な気がしています。最初に戻ってかんがえをまとめ直してみます。有難う御座いました。また質問すると思いますが、その時もよろしく御願いします。

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回答

許容タワミ量δ=10mm
許容応力度σa=235N/mm2

丸鋼の場合の必要断面:タワミで断面が決定される場合   外径244mm
           作用応力度で断面が決定される場合 外径297mm
鋼管の場合JISG3444 :タワミで断面が決定される場合   外径355.6mm、板厚11.1mm
           作用応力度で断面が決定される場合 外径558mm、 板厚12.7mm

計算仮定は示しませんが、高校生の物理?程度の知識があれば解ける問題ですので
図書館とかにある材料力学および構造力学の本を見られたし

ユーザー yutakaf4 の写真

材料力学の本を買って来ました。相当勉強しなくては私の頭では理解出来ないかも知れませんが、数字を見せていただいて、起業する決心がずっと強く大きくなりました。有難う御座いました。出来る事なら個人的におつきあいが出来るようになればなんて勝手に思っております。私は大阪ですがどちらにお住まいの方でしょうか。近くならぜひお会いしてお礼を言わせていただきたいと思っています。迷惑でなければ私のアドレスを乗せますので連絡をいただければ幸いです。cuadl210@occn.zaq.ne.jp