区間の設計CBR

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ある路線の区間の設計CBRを算出する場合は、以下の式を用いますが、
区間のCBR=各地点のCBRの平均値−各地点のCBRの標準偏差(σn−1)
この結果、区間の設計CBRが各地点のCBR値の最小値より低くなった場合はどのように考えればよろしいですか?
やはり計算結果を採用するのか、それとも地点の最小値を採用するのか、ご教示頂ければ幸いです。申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

コメント

ユーザー nomkei の写真

理論上の正規分布では、平均値−標準偏差の値より上には約84%のデータが存在することになります。逆にその値より下には約16%のデータがあります。試験回数が多くなるほど、最小値が下がっていきますので、データを正規分布に当てはめて、16%のデータは無視し、現実的な大体の最小値として上記計算値が採用されているのだと思います。