第56回『都市問題』公開講座 “「景観まちづくり」の過去・現在・未来 “ 開催のお知らせ

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(公財)後藤・安田記念東京都市研究所では年2回、広く市民、自治体や中央政府の職員、研究者のみなさんと議論を交わすために『都市問題』公開講座を開催しております。
このたび「第56回『都市問題』公開講座:「景観まちづくり」の過去・現在・未来」を下記の通り開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

■日時
 2024年7 月20日(土)13:00~16:00(開場12:30)
■会場
 日本プレスセンター 10階ホール
(東京都千代田区内幸町2-2-1)
■開催趣旨
 北海道から沖縄まで日本各地には魅力的な景観があふれている。それぞれの地域では、住民の努力、行政による規制や誘導、民間企業の協力など、公・共・私がさまざまな役割を担いながら、その土地ならではの景観を守り、育んでいる。景観は生活者の身近に存在し、それを継承していくことは、地域への愛着にもつながる。
 2024年は景観法制定から20年で、景観まちづくりの大きな節目の年でもあるが、この20年間で、日本は人口減少社会に突入し、魅力的な景観を育んできた地域を取り巻く状況も大きく変化している。
 景観まちづくりの現状を住民・行政・民間企業の役割に着目しながら整理するとともに、生活者にとって魅力的な景観まちづくりのあり方について考えたい。
■出演者 (五十音順)
○基調講演
赤羽 祐哉 氏(八王子市 拠点整備部 市街地整備課)
小島 富佐江 氏(京町家再生研究会 理事)
福島 秀哉 氏(株式会社 上條・福島都市設計事務所 共同主宰)
○パネルディスカッション
赤羽 祐哉 氏/小島 富佐江 氏/福島 秀哉 氏
(司会)西村 幸夫 氏(國學院大學観光まちづくり学部長)
■参加費
無料
■詳細・お申し込みフォーム
https://www.timr.or.jp/toshimondai/index.html
※申込期限:2024年7月18日(木)

<『都市問題』公開講座とは>
 『都市問題』公開講座は、今日、大きな社会的課題となっている地方分権改革や都市政策のあり方などをはじめとした重要トピックスを取り上げ、基調講演とパネルディスカッションから構成されております。年2回、広く市民、自治体や中央政府の職員、研究者のみなさんと議論を交わすために開催しております。