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「第11回 地域の交通環境対策推進者養成研修会
~世界遺産を持つ地方都市から学ぶ官民共創の持続可能な交通づくり~」のご案内
https://www.estfukyu.jp/training2023.html
地域において交通政策は、持続可能性を左右する重要なものです。特に近年では、だれもが気兼ねなく移動できる交通体系の整備によって人口減少・少子高齢化を食い止めるとともに、脱炭素化・GX(グリーントランスフォーメーション)をも推進する政策が求められています。このような、地域の交通と環境に関わる課題を解決するためには、その地域で対策を主導する人材が不可欠です。
そこで、EST普及推進委員会および公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団は、国土交通省の地方運輸局や、積極的に交通環境対策を実施している自治体などと協力し、地域の交通と環境に関わる実務担当者などを対象とした、現場見学、グループワーク、有識者との意見交換などを盛り込んだ体験型の人材養成研修会を毎年開催しています。
第11回目の今回は、2023年9月27日(水)~29日(金)の3日間、「第13回EST交通環境大賞」で優秀賞を受賞した、世界遺産石見銀山のある島根県大田市を研修地域として実施します。
【日時】2023年9月27日(水)~29日(金)
【会場】※見学会以外
・島根県立男女共同参画センター「あすてらす」 研修室3等(島根県大田市大田町大田イ236-4)
https://www.asuterasu-shimane.or.jp/access/ ほか
【主催】
・EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団、国土交通省中国運輸局
※土木学会認定CPDプログラム(18.0単位)、都市計画CPDプログラム(18.0単位)予定
【後援】
・大田市(予定)
【対象】
・主に地方自治体や交通事業者等の公共交通や環境分野の実務担当者
※実務担当者は係長・補佐級を想定していますが、役職(部課長級)の方も参加可能
【研修内容】
○事務局が配布した資料で事前学習を実施
○ESTに関する有識者による講演や、開催地のESTや交通環境対策の現状についてご説明いただく講習会を受講
○大田市周辺における各種取組みを見学
○見学した内容をもとに、コーディネータとともに政策課題検討会を行い、最終日に検討結果を全体討論会で発表し、参加者全員で成果を共有
(1) 地方部の地域公共交通の活性化とGXに向けて(1グループ)
(2) 地域との対話を通じて地域交通のあり方・施策を考える(2グループ)
○研修プログラム終了後、事務局がフォローする事後学習を実施
【講師・コーディネータ】
・谷口 守 筑波大学 システム情報系 教授
・加藤 博和 名古屋大学大学院 環境学研究科 教授
・谷口 綾子 筑波大学 システム情報系 教授
・鈴木 春菜 山口大学大学院 創成科学研究科 准教授
・大田市 産業振興部 観光振興課
・世界遺産石見銀山大森地区におけるGSMを中心とした地域内交通整備事業コンソーシアム
・株式会社石見銀山群言堂グループ・株式会社石見銀山生活観光研究所 等
【参加費】
・資料印刷費として5千円(交通費、昼食費等は各自負担)
・宿泊が必要になる方は、各自で手配していただきます(宿泊費は各自負担)
【申込方法】
・本研修プログラムの詳細及び参加申し込みは、以下の資料をご覧ください。
-ご案内兼参加申込書(PDF)
https://www.estfukyu.jp/pdf/training2023annai.pdf
-参加申込書のみ(Word)
https://www.estfukyu.jp/pdf/training2023moushikomisho.docx
【申込期限】2023年8月2日(水)正午
【ご参考】
前回の地域の交通環境対策推進者養成研修会(第10回)
https://www.estfukyu.jp/training2021.html
【問い合わせ先】
・環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会 事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:中道)
E-mail:seminar@estfukyu.jp TEL:03-5844-6268 FAX:03-5844-6294
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