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計画のご合意形成の基板、インパクト・アセスメントの世界大会、IAIA16、初の日本開催、4月21日参加登録締切り
【日本で初: インパクト・アセスメントの国際会議のご案内】
都市や地域の計画において、環境・社会・経済の3面における総合的な持続可能性の追及が求められています。そして、都市や地域のレジリエンス、すなわち、復原力も求められています。
高齢化の進む人口減少社会の日本では、とりわけ、持続可能な都市・地域づくりが必要です。レジリエントで持続可能な都市・地域づくりには、総合的なアセスメントが不可欠ですが、日本のアセスメントは先進国の中では、遅れています。
インパクト・アセスメントは、本来、計画の合意形成の基盤を与え、十分な情報公開と参加により合意形成を推進するものです。
しかし、日本のアセスメントの理念は世界標準から大きく離れているため、日本国内では、そのようには位置付けられていません、世界の状況はどうでしょう。
このことを知る絶好の機会が、5月11日~14日に名古屋で開催される、国際影響評価学会(IAIA)の世界大会、IAIA16です。
http://www.iaia.org
今年の世界大会、IAIA16はテーマを「レジーリエンスと持続可能性」としています。東日本大震災は今も世界が注目しており、防災は今大会の重要なテーマです。
今年も500題を超える発表が集まり、テーマフォーラムや、ワークショップ、パネル討論、口頭発表などで、100を超えるセッションが用意され、ポスター発表などもあります。概要を以下に記します。是非、奮ってご参加ください。
【参加登録締切は、4月21日(木)、ウェブ登録締め切りは4月18日(月)】
国内連絡先: IAIA16大会日本委員会事務局
東京工業大学 大学院総合理工学研究科 村山武彦・錦澤滋雄研究室
〒226-8502横浜市緑区長津田町4259, G5-9 Tel: 045-924-5550 or 5540、 メール:info@iaia-japan.org
■IAIA16大会の概要
主会議:2016年5月11日(水)~14日(土)
会 場:名古屋国際会議場
テーマ:Resilience and Sustainability レジリエンスと持続可能性
≪IAIA16 会議の主要トピックス例示≫
具体的には、 http://www.iaia.org をご参照ください。
・Natural disasters and resilience
・Man-made disasters: preparedness, emergency response
and rehabilitation
・Biodiversity restoration and ecological impact
assessment
・Population change and Sustainability assessment
・International cooperation and sustainable development
・Collaboration for sustainability in Asian region
・Agriculture, forestry and fisheries
・Biodiversity and ecology
・Climate change
・Corporate stewardship and risk management
・Cultural heritage
・Disasters and conflict
・Energy: Oil, gas and renewable fuels
・Energy: Power generation and transmission
・Health impact
・Indigenous peoples
・Public participation
・Social impact assessment
・Strategic Environmental Assessment (SEA)
主 催:International Association for Impact Assessment(IAIA)
国内実行組織:IAIA16大会日本委員会 委員長:原科幸彦
(千葉商科大学政策情報学部長、東京工業大学名誉教授、IAIA元会長)
協力団体等:環境省、国際協力機構、国際協力銀行、世界銀行、アジア開発銀行、
政策投資銀行、日本貿易振興機構、国土交通省観光庁、日本政府観光局、
環境アセスメント学会、日本環境アセスメント協会、愛知県、名古屋市、
名古屋観光コンベンションビューロー、名古屋国際会議場 ほか
後援:外務省、 内閣府(申請中)
日本計画行政学会、日本都市計画学会、環境科学会、日本不動産学会、
土木学会、日本造園学会、環境経済・政策学会、日本環境共生学会、
環境情報科学センター、日本生態学会、日本地域学会、
日本シミュレーション&ゲーミング学会、日本リスク研究学会、
日本学術会議(申請中)
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