ジオテキスタイル補強土の安全率について

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円弧滑りに対する安全率について、常時Fs≧1.2に対して、地震時がFse≧1.0となっているのは何故なのでしょうか?
何かしらの根拠となる文献や記述がないか探しております。
ご存知の方おられたら教えて下さい。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

"代表的なものはこの円弧すべり面に震度法を適用した計算法であり、(中略)この方法では豪雨と地震の同時被災はないとして、降雨による浸透水は考慮せず、(略)安全率Fsが1.0以上あれば安定としている"
出典:
http://www.yamazaki.co.jp/data/school/pdf/kd107.pdf

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返信ありがとうございました。

ユーザー rinaoya の写真

参考添付して頂いた資料を印刷したいのですが、ロック解除はできますか??
宜しくお願い致します。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

使用する技術基準は、「道路土工 盛土工指針」に準拠して設計するのが基本です。P116~ お読みください。おっしゃるとおりの安全率です。

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返信ありがとうございました。

ユーザー rinaoya の写真

追記:ため池の後法面の法尻土留め工に補強盛土を考えております。
設計指針「ため池整備」ですとFs≧1.2を確保するとなっており、全体的な安定計算では地震時でも1.2以上とすべきか分かりませんでした。