生コン打設時の加水対策について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

先日、発注者より下記内容での報告を求められました。(請負業者全社宛)
『元請業者としての加水防止対策について』(確認方法・記録方法)
と言う内容で、担当者に問い合わせると、アジテータトラックでの加水したコンクリートの使用を防止する為に、現場で行っている確認方法を書けばよいと言われました。
これは、運転手に加水したかを確認するか、目視確認くらいしかないと思うのですがいかがでしょうか。
打設前にスランプ等で確認しても、打設中にも加水できるのであまり意味が無さそうです。
何かよいアドバイスをお願いします。

コメント

ユーザー TomonoriTakada の写真

RI(中性子)水分計で計測は可能です.
一応、現場でのキャリブレーション(水分量−中性子線量の校正)をお勧めします.
RCCP(コンクリート舗装)の締固め度の測定に使用した実績はありますし、計測方法としては確立されています.商品もあります.
求められる精度(分解能)が数%(1-2%)の増量の定量的把握であれば難しい場合もありますが、5%程度以上の変化であれば、把握は可能だと思います.
生コンプラントなどでは使用されています.鋼製型枠ごしにも計測は可能です.

ユーザー 匿名投稿者 の写真

コメントありがとうございました。
よい参考になりました。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

加水は禁止されております。
加水をする人は、確信犯です。

ゼロにするには監督官が張り付くか、全数検査しかないでしょうが
それでは実際的でないです。

加水をなくすには、性善説に立って、教育で加水の害を説くか、
性悪説に立って、ペナルティーを与えるとか、抜き打ち検査を
徹底するしかないのでは?