橋梁の定期点検を行っていますが、数十年経過している橋台や擁壁にクラックが生じています。新設であれば、乾燥収縮などが考えられますが、既設構造物でこのようなクラックが生じる原因はどのようなことが考えられるでしょうか。
古い既設構造物でも構築直後に生じたひび割れもそのまま残るということと、ひび割れの古さ、新しさはひび割れを見ればある程度判断可能なこともあります。
縦方向ひび割れ:当初からの物 乾燥収縮により基礎(フーチング)拘束によるもの打水平および斜め:不適切なコンクリート打設および打ち継ぎの処理
経年変化 1.橋台前面の水平ひび割れ、橋台背面からの土圧増加と桁の水平拘束 2.擁壁、土圧の変化 不等沈下 3.アルカリ骨材反応によるコンクリート膨張 4.中性化による鉄筋錆によるコンクリート膨張
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#4619 もっと詳しい情報がないと・・・
古い既設構造物でも構築直後に生じたひび割れもそのまま残るということと、ひび割れの古さ、新しさはひび割れを見ればある程度判断可能なこともあります。
#4620 ひび割れの原因
縦方向ひび割れ:当初からの物 乾燥収縮により基礎(フーチング)拘束によるもの打水平および斜め:不適切なコンクリート打設および打ち継ぎの処理
経年変化
1.橋台前面の水平ひび割れ、橋台背面からの土圧増加と桁の水平拘束
2.擁壁、土圧の変化 不等沈下
3.アルカリ骨材反応によるコンクリート膨張
4.中性化による鉄筋錆によるコンクリート膨張