安定処理固化材の材齢について

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道路の路床改良で安定処理を計画しています。
固化材による添加量と一軸圧縮強さおよびCBRの関係は、
材齢7日であらわされますが、なぜ7日なのでしょうか。
また、それ以下の材齢ではあらわせないのでしょうか。

コメント

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材齢7日でセットされているのは、おそらく強度の発現が7日までは割と急で、それ以降は(比較的)なだらかになっていくためだと思います。
かりに3日などで実験をして配合を決定するにしても、安全側に計算する必要があるためとても不経済なものになると思われます。また、路盤や路床の基準試験についても7日による規格値となっており、それ以外の日数の場合どのように管理していくかという問題も出てくるかと思われます。
以上は私の考えであるので誤りがあるかもしれませんが、その際はご容赦ください。

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施工時の規格値は関係なかったですね。訂正します。

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セメント攪拌したものを敷均・転圧しながら次層盛土をかぶせていくような場合については、室内配合試験同様(σ7)の養生期間を取る必要があったように思います。