「道路構造令」に従い、曲線部分の幅員を拡幅する場合 拡幅の摺りつけ方に「1次拡幅」と「高次拡幅」なるものがあるようですが この使い分けは具体的にどのようなケースで行うのでしょうか? 実際、高次拡幅の設計例を見たことがないので(ほんとが1次拡幅)
クロソイド区間中で拡幅の摺り付けを行う場合、曲率半径が連続変化します。 一方、「道路構造令」による(曲率半径-拡幅量)は線形比例しない為、「1次拡幅」では都合が悪いということでしょうか?
・各地方庁において、自動車専用道路以外ではばらばらです 自動車専用道路では、都市部と地方部で別けていることが多い
・都市内高速ではもっと複雑な拡幅(CLだけではなく路肩にも 独自の線形を持たせている
・自動車専用道路では高次を採用しているばあいがある
比例しないということは 始終点で折れ点がでるということですから・・・視線誘導 および見た目が悪い(クロソイド区間および3種4級程度の直線・・単曲線に接続する拡 幅も同じことが言えます)
見た目が悪いと言うことでは、横断勾配の道路端部における変化も折れ点が発生しま すので、この場合の修正はそれなりの縦断方向の曲線を挿入します
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#3183 道路線形-曲線部の拡幅
・各地方庁において、自動車専用道路以外ではばらばらです
自動車専用道路では、都市部と地方部で別けていることが多い
・都市内高速ではもっと複雑な拡幅(CLだけではなく路肩にも
独自の線形を持たせている
・自動車専用道路では高次を採用しているばあいがある
クロソイド区間中で拡幅の摺り付けを行う場合、曲率半径が連続変化します。
一方、「道路構造令」による(曲率半径-拡幅量)は線形比例しない為、「1次拡幅」では都合が悪いということでしょうか?
比例しないということは 始終点で折れ点がでるということですから・・・視線誘導
および見た目が悪い(クロソイド区間および3種4級程度の直線・・単曲線に接続する拡
幅も同じことが言えます)
見た目が悪いと言うことでは、横断勾配の道路端部における変化も折れ点が発生しま
すので、この場合の修正はそれなりの縦断方向の曲線を挿入します