橋梁下部工を施工していますが、コンクリートの打継ぎについてですが、打継ぎ部がどうしても上、下で数ミリ段差が生じ、見た目よろしくありません。段差を極力無くす為、何か方法をご存知でありましたら、教えて下さい。
貴方の施工方法が不明確なので助言しろといわれても
土木橋梁の橋台や橋脚ならメタルフォームですよね。
そんなに目立つほど打継ぎ出るわけないのですが・・・
型枠の盛り替えおかしくありませんか。
型枠の縦バタがたわんでいるのかもしれません。
次の原因が考えられますので、心当たりがあればお役立て下さい。
1.型枠を固定している最上段のセパ位置が打継ぎ目から遠すぎるので、 打ち継ぎ位置を調整、もしくはセパの割付を調整する。
2.上記固定セパ部分で縦バタがヒンジのように回転しているので、 縦バタの余長を長く取ってたわみ難くする。
3.縦バタの本数が少ないので、本数を増やす。
橋脚の鉛直打ち継ぎの場合ですと、
(1)打ち継ぎ部に近い場所にセパを配置する。 既設躯体もしくは型枠最下段のセパ位置を打ち継ぎ部に近い箇所とする。 ただし、ひび割れを誘発しないように10cm以上離す。
(2)型枠の躯体へのかかりを小さくする。 型枠の躯体へのかかりが多く成るほど段差が生じやすくなりますので かかりは5cmあれば十分です。
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コメント
#2776 すみませんが型枠の設置方法が・・・
貴方の施工方法が不明確なので助言しろといわれても
土木橋梁の橋台や橋脚ならメタルフォームですよね。
そんなに目立つほど打継ぎ出るわけないのですが・・・
型枠の盛り替えおかしくありませんか。
#2781 打継ぎ部の段差
型枠の縦バタがたわんでいるのかもしれません。
次の原因が考えられますので、心当たりがあればお役立て下さい。
1.型枠を固定している最上段のセパ位置が打継ぎ目から遠すぎるので、
打ち継ぎ位置を調整、もしくはセパの割付を調整する。
2.上記固定セパ部分で縦バタがヒンジのように回転しているので、
縦バタの余長を長く取ってたわみ難くする。
3.縦バタの本数が少ないので、本数を増やす。
#2793 打ち継ぎ部の段差
橋脚の鉛直打ち継ぎの場合ですと、
(1)打ち継ぎ部に近い場所にセパを配置する。
既設躯体もしくは型枠最下段のセパ位置を打ち継ぎ部に近い箇所とする。
ただし、ひび割れを誘発しないように10cm以上離す。
(2)型枠の躯体へのかかりを小さくする。
型枠の躯体へのかかりが多く成るほど段差が生じやすくなりますので
かかりは5cmあれば十分です。