橋脚の1回のコンクリートの打設高の制限について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

橋脚の工事を請け負ったのですが、施主からコンクリートの打設計画を立てる時は、規定に基づいて、1回の打設高は5m以下に抑えるようにと指導を受けたのですが、そのような規定は、存在するのでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

5Mと言うような規定はないと思いますが、発注者が考えた工程において打設リフト割りの寸法を最大5Mとしたのではないですか。(普通は3〜4Mですが、大きい物だと5Mもあります)
あまり1リフト高さがとトレミー管等の移動敷均し締固め環境がわるくなりますので、主任技術者が判断して決めてください。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

打設リフト割りとはどのようなことでしょうか。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・連続してコンクリート打設養生を行う高さ=橋脚の柱の場合は型枠がセットできるの高さ方向の寸法を言います。
橋脚柱構築手順:?鉄筋組み立て-->型枠組み立て-->コンクリート打設-->養生-->型枠外し-->型枠上方に移動---?の繰り返し

ユーザー kiju51 の写真

橋脚コンクリートの場合は、最近3年ぐらい前から役所より、マスコンクリートの考え方による、コンクリート構造物の大型化、および施工方法の進歩発展による大量急速施工の増加に伴い 、セメント水和熱に起因する温度変化により温度応力が生じ、その結果、構造物にひびわれが発生したり、 あるいは構造物の設計において無視できない影響を与える場合があり、コンクリートの打設リフトの計画を事前に行う必要があるとして要求されています。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

施工管理技術者が・・役人に言われなくても・・・コンクリートの打設計画もしないで
ペーパーテストだけではなく実施試験も行う必要が出てきたのか・・・、ペーパーテスト
だから実務についていたかどうかは誰もチェックしていない会社役員の代表が判こをおせば
全て実務実積となる、管理技術者と名前はあるがコンクリートの構成材料そのものを知らない
物もいる・・工事費だけで勝負することになれば・・何ができるのか、検査は現場が苦労するが・・結局検査になっていない、計画書は出すが打設・養生検査は・・無いに等しい・・・・
大学でも材料の先生はいるが施工の先生は殆んどいない・・・・、コンクリートの先生は
多く入るが鉄筋コンクリートの先生は殆んどいない・・・・