橋台基礎で埋戻をして地盤改良と杭基礎に変更

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 地質調査結果から、両岸共河床より3mほど下に泥岩層があるので、これを支持層とする直接基礎の橋台を設計しましたが、工事に際し右岸側は問題なかったのですが、左岸側は床付け面まで掘削したところ、ボ-リングした位置は岩が確認されましたが、橋台背面側の底面の70%が岩着しません。深い所で、あと3mほどの置き換えコンクリ−トをすれば岩着も可能なんですが、親杭横矢板の根入からこれ以上の掘削は不可能です。

 ここで、安全に工事を遂行するために、現河床程度の高さまで埋戻し、杭基礎に変更しようと考えています。ただし、埋戻に当たっては橋台底面の埋戻土の沈下を防止する観点から地盤改良を行いながら埋戻し、その後杭を打設する計画です。
 橋台基礎に地盤改良工法はまだ実績が乏しいようです。橋梁工事で埋戻土を地盤改良をして杭基礎に変更する。こんな工法でも良いのでしょうか?
 ちなみに埋戻土は骨材としても利用可能な川砂利です。 

コメント

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・地盤改良が沈下防止の・・ありますが、川砂利であれば沈下はほとんど無いの
では?、
・改良体として杭基礎の水平抵抗を期待するのであれば基礎水平抵抗の影響が及ぶ範囲
基礎幅の1.5倍程度まで改良体と同等以上の地盤であるか調査する必要があります