【日本鉄鋼連盟】2026年度「鋼構造研究・教育助成事業」による助成金給付対象研究テーマの公募について

日本鉄鋼連盟は、わが国の土木ならびに建築分野の鋼構造に関する研究の活性化とあわせて鋼構造の健全な普及促進を図ることを目的として、日本国内の研究・教育機関等における研究者に対し助成する事業を1995年より継続して実施しています。2025年度助成事業は、下記要領にて研究テーマを公募中ですので奮ってご応募をお願いします。

1.募集期間 2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)

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第51回腐食防食入門講習会

~腐食防食でお悩みの方は是非ご参加ください~
腐食は身近な現象である一方で、この問題に悩まされる技術者は多いと思います.一見難解かつ複雑に見える腐食損傷も、基本的な知識を身につけていれば未然に防ぐことができる場合が数多くあります.
腐食防食入門講習会は,色々な分野で腐食,防食の業務に係わっている方,及びこれから係わろうとしている方を対象に,『腐食とはどういう現象か?』それを専門としない他分野の方々にも理解できるよう、装置の設計から保全まで各分野の技術者に参考となることを目的として企画され、今回で51回目を迎えます.
講習会では,本学会が編集した「材料環境学入門」(丸善)を使用します.そして、現在各分野で活躍されている講師が、豊富な経験や実例を交えたオリジナルの資料を追加してより分かりやすく腐食現象や対策を解説します.
講習会は2日間にわたり行います.初日は概論として「腐食現象の特徴とその形態」,「有機材料も含めた各種材料毎の腐食特性」を学んでいただきます.2日目は,材料を取り巻く環境側からの腐食作用とそれらの腐食をどのように防止するかについて解説します.講義の最終では,実際の事例を基にして防食対策をどのように行うかを具体的にイメージしていただきます.2日目の講演終了後には,参加者の方々が日頃の課題と考えている腐食防食に関する疑問や質問に、経験豊富な講師陣や研究事業委員が答える意見交換会の時間を設けております.

日時:2025年11月18日(火)9:25~16:50, 19日(水)9:30~16:40
場所:水道会館5F 中会議室およびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催
参加費:【2日間受講】正会員,特別会員(協賛団体会員)36,300円
    【1日のみ受講】正会員,特別会員(協賛団体会員)18,700円
詳細は下記まで.
https://www.jcorr.or.jp/yotei/51.html

新道路技術会議事務局より 令和8年度「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」本格研究の研究募集

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道路をよりよくするための技術研究課題を募集します。
令和8年度から着手する「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」の技術研究課題を募集することとしましたのでお知らせします。
国土交通省では、「学」の知恵・「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を一層向上させるため、平成16年10月より新道路技術会議(委員長:那須 清吾 高知工科大学 経済・マネジメント学群 教授)を設置しており、この度、下記のとおり「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」の本格研究として採択する研究課題を募集します。

1.募集期間
 令和7年9月19日(金)~10月31日(金) 
2.研究期間
 令和8年度から3年間以内
3.公募パターン
 ・道路行政の技術開発ニーズに対応する研究
 ・提案型研究開発(道路行政の技術開発ニーズに記載は無いが、新たな発想に基づく研究開発の提案で、道路行政の進展に資するもの)
4.募集要領等
 ・本格研究 募集要領及び提案様式
  ( https://www.mlit.go.jp/road/tech/shinki/koubo.html )国交省HP
 ・道路行政の技術開発ニーズ
  ( https://www.mlit.go.jp/road/tech/index.html )国交省 HP
5.その他
 ・「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」のうち、FS研究・短期研究については引き続き、
  随時募集しております。(次回〆:11月末、次々回〆:令和8年2月末)

第72回材料と環境討論会

主題:数多の技術とともに未来社会に遍(あまね)く価値共創する腐食防食技術
   建設・土木・社会資本の腐食防食講演会セッションもあります。
主催:公益社団法人 腐食防食学会
日程:2025年10月29日(水)~31日(金)
会場:ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)
   愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
参加申込締切:2025年10月15日(水)
参加費:会員・協賛団体会員14,500円
詳細は下記の腐食防食学会ホームページを参照ください。
https://www.jcorr.or.jp/yotei/72.html

腐食防食技術者のための電気化学実験講習会

金属材料の耐食性評価などで電気化学測定を利用することが多く、電気化学測定装置は広く普及していると思われます。しかし、手元におかれたそれらの装置は十分に活用されているでしょうか。測定でお困りの技術者の方々のために、長年電気化学測定に携わってきた先輩諸氏から測定のノウハウを学ぶ実験講習会を開催します。
詳細は下記の(公社)腐食防食学会/腐食センターのホームページへアクセスください。
https://k0906n.sakura.ne.jp/news/notice/2025-11-27/
概要は下記の通りです。
日 時:2025年11月27日(木)9:30-17:00~11月28日(金)10:00-17:00の2日間
開催場所:トーカロ㈱ 神戸工場内 溶射技術開発研究所 技術支援センター
受講料:60,000円(税込み、昼食代を含む)
参加申込み方法:申込書に必要事項をご記載の上、腐食防食学会 腐食センターへメールでお申込みください。jim2@corrosion-center.jp
定 員 :18名(受付締め切り11月6日、定員になり次第受付終了)

セミナー「AMによる素材加工革新 ~ セラミックス、CFRPの可能性と最新動向(FCFRPAM25)」

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【セミナー】AMによる素材加工革新 ~ セラミックス、CFRPの可能性と最新動向(FCFRPAM25)

主催:(一社)日本溶接協会AM部会 /(一社)日本3Dプリンティング産業技術協会

本セミナーでは、金属分野・樹脂分野のユーザーやエンジニア、関係者のために、近年の進歩が著しいセラミックスAM・CFRP AMの最新動向とその可能性を探ります。 専門分野以外の動向把握はどうしてもおろそかになりがちですが、本セミナーを受講することでセラミックスAM/CFRP AMの全体像と現状及び今後の把握が可能です。

セラミックスとCFRPは、金属の代替として使用されることもある素材ですが、非常に加工が難しい性質も持っています。 アディティブ・マニュファクチャリング(AM)*1が技術進展することで、その難加工性という問題が解消し、一気に活用が広がる可能性がございます。

日時:2025年10月22日(水)10:00 - 18:10 (18:30~ 懇親会)
会場:溶接会館 2Fホール (住所:東京都千代田区神田佐久間町4丁目20)地図 https://www.jwes.or.jp/about/office/
定員:90名(定員に達し次第、締め切ります)
受講料 /懇親会費用:一般 20,000円(税込) 会員 15,000円(税込)
          学生(28歳以下) 無料 (社会人学生は含みません。)
懇親会・ネットワーキング: 無料(講演者・受講者は無料で参加できます。)

セミナー詳細:https://3dprint.or.jp/fcfrpam25/

第40回(2026年度)セメント協会研究奨励金テーマ募集のご案内

セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究助成を行っています。
本年も、下記のとおり募集いたします。

 
・対象
 セメント化学、コンクリート化学分野における研究(セメント系新材料、セメント系固化材、環境・リサイクルの関連研究を含む)
・応募資格
 日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
 ※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません。
・応募条件
 研究成果については、セメント技術大会、セメント・コンクリート論文集において公表すること。
・助成金額
 採用された研究1件につき原則として100万円
・募集期間
 2025年9月5日(金)~11月14日(金)必着

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【科学技術振興機構からのお知らせ】 ムーンショット目標8における国際シンポジウム開催について

−10月30日(木)、31日(金)に国際シンポジウムを開催します!!(現地参加登録締切:10月29日(水)正午)−

ムーンショット目標8では、「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」を目指し、革新的な「気象制御」技術の研究開発に取り組んでいます。
これまでの研究開発によりシミュレーション上では、豪雨や台風を人間の力で変えられることがわかってきました。
現在は、屋外での実証実験に向けたELSI対応を含めた準備や、気象予測・制御技術の高度化、防災効果の定量化、社会実装に向けた具体的な検討などに一層注力しています。
そこで、気象制御の研究開発に欠かせない、気象学、気象工学、数理科学、人文社会学など多様な分野の専門家を集い、技術的・社会的な課題について議論を深めるため、公開の国際シンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、ムーンショット目標8のプロジェクトマネージャーによる進捗の報告や、各分野をリードする世界中から招聘された研究者による講演およびパネルディスカッションを行います。
本シンポジウムが皆さまとの貴重な議論の場となることを願っております。
ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

 https://www.jst.go.jp/moonshot/ (ムーンショット型研究開発事業)
 https://www.jst.go.jp/moonshot/program/goal8 (目標8)

[会合概要]
 会合名:ムーンショット目標8 気象の制御可能性に関する国際シンポジウム 2025

開催日時:10月30日(木)13:00-17:15
     10月31日(金) 9:30-15:15
開催場所:御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター(https://solacity.jp/access/
開催方式:現地参加/オンライン(Zoomウェビナー)

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建設コンサルタンツ協会主催「道路空間活用シンポジウム」の開催について

<建設コンサルタンツ協会よりご案内>
このたび、建設コンサルタンツ協会が作成した「道路空間活用ガイドブック」の周知・活用促進を目的としたシンポジウムを開催いたします。
当日は、学識経験者、実際に道路空間活用を実践されている自治体やまちづくり団体の担当者、本ワーキンググループのメンバーが登壇し、道路空間の利活用に必要な検討事項、地域活性化につながる流れ、事例の紹介、実現のための手法・手続き・課題などを分かりやすく解説します。

■イベント概要
本シンポジウムは、建設コンサルタンツ協会が作成した「道路空間活用ガイドブック」の周知・活用促進を目的に開催いたします。
当日は、学識経験者、実際に道路空間活用を実践されている自治体やまちづくり団体の担当者、本ワーキンググループのメンバーが登壇し、道路空間の利活用に必要な検討事項、地域活性化につながる流れ、事例の紹介、実現のための手法・手続き・課題などを分かりやすく解説します。

■イベント詳細
 日時:2025年10月28日(火)14時00分〜16時30分
 会場:建設コンサルタンツ協会 会議室(東京都千代田区三番町1番地)+オンライン(Zoom)

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土木研究所(雪氷チーム)経験者職員の公募について

当研究所では、下記の公募を開始しましたのでご案内します。

職  名:寒地道路研究グループ 雪氷チーム
     主任研究員もしくは研究員
勤務場所:国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所(札幌市)
募集人員:1名程度
職務内容:雪氷災害、防雪工学、雪氷工学、雪氷学のいずれかまたは複数の分野に
     関連する研究活動、および関連する技術指導、成果の普及等を行う。
着任時期:2026年4月1日以降のできるだけ早い時期
応募締切:2025年12月10日(水)17時必着

待遇等、詳しくはリンク先をご覧ください。
https://www.ceri.go.jp/recruit/career/sougousyoku.html