せん断ひび割れの検討について

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吹付法枠等での「せん断ひび割れの検討」についての質問です。
五大開発のソフトを用いて計算書を作成した場合「せん断ひび割れの検討」の項目で
モルタルが負担するせん断力Vcd×70%を永久荷重作用によるせん断力Vpdが超えた場合にせん断ひび割れの検討を行うことと記載がありますが
その後の式ではVcd>Vpdの場合必ず負の値となります。
従ってVpdがVcd×0.71~0.99の範囲は計算自体に意味が無いように感じますが違いますでしょうか?
宜しくお願い致します。

コメント

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おっしゃるように不思議な規定ですが、コン示にも書いてあるので計算自体は間違っていません。
ただし、おそらく係数k2=1.0としていると思いますが、k2=0.5にした場合にはVpd=0.7Vcd程度でも
鉄筋の応力度は正になります。

疲労の影響が問題にならない場合にはk2=1.0としてよいとありますので、
具体としてどのようなときにk2=0.5を使うかは分かりませんが、そのような場合に役に立つようです。

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返答ありがとうございます。
大変参考になりました。