漁港工事の胸壁コンクリートのクラック対策

漁港工事で胸壁コンクリートを施工する際に斜面の型枠から10cm離れた位置に溶接金網を設置してクラック防止の対策としましたが、どうしてこれがクラック防止対策として役立つのか不思議です。教えてください。

コメント

#726

コンクリート打設後、乾燥収縮や温度変化などにより、躯体に引張力が発生します。コンクリートは引張力に対してほとんど抵抗できないため、ひび割れが生じ易くなります。配筋する理由は、発生する引張力に対して鉄筋で負担し、コンクリートにひび割れが生じにくくするためだと思います。

#728

匿名投稿者 による「」への返信

ご回答ありがとうございます。
溶接金網の15cmメッシュ間での引張力ですむので
この溶接金網がコンクリートの引張りに対し抵抗するということでしょうか
すみませんが、今一度回答願います。