セメント安定処理路盤についてお聞きしたいのですが。 ある仕様書にてセメント安定処理路盤の施工の際、日平均気温が5度以下の場合は施工してはならない。但し、この気温が下回ると予測される場合は承諾を得なければならない。 と、記載されています。 この5度以下という意味と、何故5度と定められているのか、又、承諾はどのような文書にて記載すればいいのでしょう?
セメント安定処理工法は、安定処理後固化するまでの性質がコンクリートと似ています セメントが水分と反応して固化していく過程で気温5℃以下だと凍結の危険があり、 凍結すると強度が著しく低下します。
このことからコンクリート打設に関しても固化するまでの養生温度は5℃以下 にしてはならないという規則があり、セメント安定処理に関してもこれに順ずる ものだと思います
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#3133 5℃以下でのセメント安定処理
セメント安定処理工法は、安定処理後固化するまでの性質がコンクリートと似ています
セメントが水分と反応して固化していく過程で気温5℃以下だと凍結の危険があり、
凍結すると強度が著しく低下します。
このことからコンクリート打設に関しても固化するまでの養生温度は5℃以下
にしてはならないという規則があり、セメント安定処理に関してもこれに順ずる
ものだと思います