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国際会議PHMAP23 (Prognostics Health Management Asia Pacific 2023)

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●開催日時と場所
 開催日程:2023年9月11日~14日
 開催場所:一橋大学 一橋講堂(東京都千代田区) https://www.hit-u.ac.jp/hall/
●主催: 日本航空宇宙学会,PHM Society
●開催実績
・PHMAP17 2017年7月12~15日 韓国 済州島 (参加者388人)
・PHMAP19 2019年7月22~24日 中国 北京
・PHMAP21 2021年9月8~11日 韓国 済州島 ハイブリッド開催 (参加者280人)
●国際会議の目的
本国際会議は健全性予測及び管理(PHM)技術を対象にしたアジア太平洋地域の国際学会で,今回は日本初開催となります.
健全性予測及び管理技術 (Prognostics and Health Management, PHM)は社会インフラや製品といったシステムとその構成要素の故障を検知,故障箇所の特定,故障原因の診断,残存寿命を予測し,健全性を維持するための適切な意思決定を行うことを目的とした学問分野です.
●背景・経緯
近年,IoT等の計測・通信技術の発展により利用可能なデータが増加したこと,第3次AIブームを受けIT企業やアカデミアを中心にオープンなツールが整備され,データ駆動型機械学習を利用する敷居が下がったことで,大学,産業界,また研究機関において取り組みが増えています.
・2008年にIEEE Reliability Societyにおいて最初のPHMに関する学会International Conference on Prognostics and Health Management (ICPHM)が開催されました.
・2009年には米国でPHMに関する学会PHM Societyが発足し,年次大会の開催やジャーナル誌の出版などが行われています.
・2012年には欧州で最初のEuropean Conference on the PHM (PHME)が開催されました.
・2017年にはアジア太平洋地域で最初のAsia Pacific Conference of the PHM (PHMAP)が韓国で開催されました.
・以来,PHMAPは2019年に中国,2021年には韓国と隔年で開催されてきました.
・このたび,2023年大会を日本に招致し,9月に一橋会館(東京)にて開催する運びとなりました.
●Webサイト https://phmap.jp/

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