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鉄筋の数量算出について質問があります。重ね継ぎ手の長さを40
以下のような鉄筋の数量で継ぎ手箇所数と鉄筋の重量・本数を求めたいです。
重量や本数は単重など使いだせるのですがラップしてる継ぎ手箇所数など求め方が良く分かりません。
鉄筋はD13で1本の長さは5m、ラップ長を40Dで計算して0.52m
主筋なのですが、延長が78.8mです。
この時にラップしてる中心間の長さの5m−0.52m=4.48mで延長78.8mで割ればよいのでしょうか?
鉄筋は100m当たりでだすのか?また単純に本数分で出すのかなど決まりはあるのでしょうか?
既に算出されている数量計算書を見ているのですが、1度100m当たりでだして再度1本あたりでだしたりしており求め方が良く分かりません。
コメント
#4461 鉄筋の数量算出
78.8mもあるのに、なぜ、5m物で設定されているのかなど、条件がよくわかりませんが、土木の場合は加工図を作成し、鉄筋集計表にて鉄筋量を算出します。また、計算方法はそれでよいと思いますが、最後の端鉄筋は引きません。
#4472 鉄筋の数量算出
・数種類か試してみたら?、それでも分からなければ元計算者に聞けばよい
まーその前にその数量計算が 材料手配、積算、精算 どれに当てはまるのか
が分かっているのでしょうから・・・・計算方法もその程度にあわせばよい
#4473 鉄筋の数量算出
100m当たりで計算する手法は、見積積算の数量計算でよく使う手です。
鉄筋工事の積算は、重量(トン)当たりの単価で計算するので、1m当たりの重量で計算していくと、端数がはしょられてしまうことが良くあります。
そこで、最初は100m当たりの単位数量で計算して、最後に100で割って、1m当たりの数量に換算する手法です。
土木の場合はラップなど細かいものも全て集計した、組み立てる鉄筋すべての重量で計算します。
# ただし加工時のロスは含めません。
# 積算上は、数量集計した重量×3%をロス分として別途見込みます。
# 3%だと、加工現場では正直キツキツなので、
# 私の場合、鉄筋の注文時は5%くらいは見ていましたが・・・
最初の方のおっしゃるとおり、きっちり拾うなら加工図〜鉄筋集計表で計算します。
ただし積算段階では、そこまで間に合わないので、ざっくり拾っていることも多いかと思われます。
見積積算段階なら、少々のズレはそれほど大きな金額の差にならないので、ざっくりでも良いと思いますが
実際鉄筋を注文して、加工する段階であれば、ちゃんと加工図を作成しないとダメです。
詳しくは周りの方や鉄筋屋さんに聞いてみてください。