もっとやさしいサイトにできませんか?

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

友人に土木学会の当サイトを紹介したところ以下のような感想が返って来ました。

まずHPのトップページが、いかにも専門家用でしり込みしてしまう。
いかにも場違いな所に入り込んだ感がある。
もし一般の人を歓迎するならその趣旨を書いたらどうだろうか。
また一般の人の入り口と専門家用の部分とは分離してはどうか。

次にJSCE/jpはもっと難しい。何がなんだか操作に苦労する。
そもそも投稿をする手順がわかりにくい。ログインのページは紹介なしにはいじる気がしない。

一般の人にとっては、「土木って何」なら見ようかなという気になるそうです。

以上ご参考まで。

コメント

ユーザー 高橋徹 の写真

この意見には賛同です。
私は何度か意見やコメントを出していますが、それは「紹介」があったからこそ。
私は土木関係にはまったくの部外者というかど素人なのですが、紹介がなかったら
絶対に書き込まなかったと思います(スミマセン)。

このサイトはなかなか手の込んだよくできたサイトだとは思いますが、
「人気(ひとけ)」をもっと出して、「親しみ感」や「フレンドリーさ」心がけ
「ウェルカム感」を意識して出すようにしたらどうでしょうか。

ユーザー 宮田 卓 の写真

いつもご投稿ありがとうございます。

個人的な意見ですが,ほとんど予算のない中でボランティアのみで,高い更新頻度のWebサイトを維持するためには,Slashcodeのような無料のCMS(コンテンツ管理システム)を活用すること自体は,適切ではないかと思います。

また,JSCE.jpの背景には高度な仕組みを持っており,他のWebサイトとサイト要約情報を交換したりシステムの連係を行うことができます。単なる文字列の羅列ではなく,「意味を持ったWeb情報」としてコンテンツを発信する,次世代のWebサイトを先取りしています。この仕組みを採用している理由には,現在ではほとんどの人が目的のWeb情報を検索エンジンで探し出すため,整理された形で膨大なアカデミックコンテンツを蓄積し,検索者に対して有用な情報を提供しようという狙いもあります。

要は,このような新しい仕組みを活用しながら,高橋さんのおっしゃるような「親しみ感」や「フレンドリーさ」を出す工夫をするということだと思いますが,そのために具体的に何を改善したらよいか,率直なご意見をお聞かせいただけますか。

ユーザー 宮田 卓 の写真

整理しますが,前段の「トップページが,いかにも専門家用でしり込みしてしまう」のは
http://www.jsce.or.jp/
で,
後段の「もっと難しい」のは
http://jsce.jp/
の方ですね?

「やさしい」には,内容の易しさと操作方法の易しさの両方を含んでいるということですね?

ところで,JSCE.jp は,最近増えつつある「Weblog/ウェブログ」とか「blog/ブログ」と呼ばれているWebサイトの一つです。操作が難しいとおっしゃる方は,他のWeblogについても難しいとお感じになっている(つまり「Weblogはよくわからん」という方)のか,それともJSCE.jp固有の問題としてお感じになっているのか,どちらでしょうか。

以下に,Weblogの例を示します。

TAKEYAMA::Blog(東北大学大学院・武山泰助教授
network styly
BLOG質問箱
スラッシュドット ジャパン
japan.linux.com: Linux without Limits!
CNET Japan - Lessig Blog (JP)
Aga-Ye!! : Kasedac
movabletype.org
BLOGGER

ユーザー ふくしま の写真

私は、
前段の「トップページが,いかにも専門家用でしり込みしてしまう」のは
http://jsce.jp/
の**見た目、内容**で、
後段の「もっと難しい」のは
http://jsce.jp/ [jsce.jp]
の**操作方法**だと理解しました。

私自身は、jsce.jpの操作方法が手についてきたのですが、
使い始めた当初は、サイトの使い勝手の評価について、
slash側の問題なのか、jsce.jp固有の問題なのか、
区別して考えてはいませんでした。

そのため、使い慣れてきたユーザー(ここで言えば、森さんや高橋さん、私ぐらいの人)が問題点をかみ砕いて、この場で提案してゆけば、当サイトも改善されていくのだと思います。

ユーザー PETKO の写真

はじめまして。
私もXoops(ズープス)というCMSを使って、情報共有の実験的なことをしていたので、サイトを運営してきた中で、個人的に感じていることを書いておきます。

まず、一部の専門家には流行しているCMS、blogでありますが、まだまだ一般向けに双方向のコミュニケーションをするには難しいです。操作とインターフェースの慣れる時間が必要です。blogを現時点で採用するなら、一方的に情報を発信するニュースサイトに利用すべきだろうと思っています。
双方向に関しては、匿名掲示板やメーリングリストのほうが、現時点では意見が多くもらえます。

 私のXoopsサイトは約1年運営していますが、双方向の情報共有を狙っていましたが、今は、一方通行です。
 情報を発信してもらうためには、インターフェースを工夫(カスタマイズ)し、機能を絞り込み、操作をわかりやすくする努力が必要です。Xoops標準のユーザーインターフェースは、非常にわかりにくく、「コンピューターにはようやくなれたが、ネット上で情報発信することは、まだちょっと・・・」という人には、受け入れてもらいにくいシステムであることは間違いないです。
JSCE.JPさんでは、slashdot(スラッシュドット)というCMSを使っていますが、やはり同じような印象を受けます。私のXoopsサイトよりはわかりやすいですが、機能が多い分、操作がわかりにくいです。
 また、最近は、会社のセキュリティ設定やプライバシー設定によって、このようなシステムのサイトにログインできない事例も見受けられ、これらの障害はユーザー側の大きな負担となっています。

私の見解として改善策は、非常に漠然とした話ですが、

 何を、誰に、伝えたいのか
 誰が、いつ、どこで、利用するのか

5W1Hに沿って、利用者に対する基本的な事柄をきちんと考え、サイト作成に当たり、コンテンツを絞り、ユーザーインターフェースをわかりやすくすることが大事なのだろうと思います。考え方の基本は、「顧客満足」という観点が必要、ということだろうと思います。
サイト管理者の都合でCMSを利用しても、多くの利用者はまだついて行けないと思います。将来を見越してのCMSであれば、表に簡単なインターフェースを置いておいて、裏でCMSを走らせておくのが良いのではないかとも思います。

以上、乱文にご容赦ください。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

森です、今回私の友人(運輸関係の社長さんで技術畑の人)の意見に、私自身「目からうろこ」だったので掲載したところ、福島さんだけでなく皆さんの反響にびっくりしています。
友人の指摘や皆さんのご意見を拝見して、やはり自分だけの考えでは狭いのだなと、このような対話の意義を再認識したしだいです。

そこで、問題を噛み砕く力はありませんが、
1.ホームページに「土木についてのご意見、ご質問を歓迎します」といったタイトルのついた入り口を作れないか。
2.そこから入ったら、このjsce/jpの、一般の方専用バージョンにアクセスできるようにしてはどうか、という提案をさせていただきます。
一般の方専用バージョンは、対話だけの機能に特化したもので、ログインもなしで運用してみてはいかがでしょう?

専門家ではないので技術的に可能かどうかわかりませんが、少なくとも現状の改善になると思います。
万が一誹謗中傷等の場合はあらかじめお断りしてあるように事務局でカットすることで試行することではいかがでしょう?
(森 靖之)

ユーザー ふくしま の写真

この話題の本題と離れる内容かと思いますが、御容赦ください。

> 福島さんだけでなく皆さんの反響にびっくりしています。

私もこれまでコメントされていないような方から貴重な意見が投稿されて、このサイトとして良い傾向だと思っています。

想像の域を脱しませんが、本サイトは、コメントを投稿していないだけで、ユーザー登録者を中心とした少なくない方々が、きちんと閲覧されているのだと認識しました。
(いわゆるROM?サイレントマジョリティー?)

そもそもこの話題に対する皆さんの意見は、jsce.jpは使える道具であるから使い勝手を改善しようと言う点で共通しているかと思います。

この話題のように、黙っていた人でも、きっかけさえあれば、賛成反対含めて、意見する人がきちんと出てくると言うことは、jsce.jpが意見交換の道具として有用で、きちんと機能している証拠かと思います。

(入り口ページについては、別立てでコメントします。)

ユーザー ふくしま の写真

私が森さんのアイデアを勘違いしていたようです。
「高機能版jsce.jp」と「機能特化(限定)版jsce.jp」を用意して、切替可能にする
と言うことですね。
あり得る話だと思います。

ただ、森さんや皆さんの言う
「対話だけの機能に特化したもの」
に関して、議論が足りません。

対話以外の機能とはどれになりますか?

別掲で「ログイン」を隠したらどうなるか?という質問もあります。
「ログインは不要」とか
「国土交通省とかの囲みがいらない」とか
忌憚ないところで教えてください。

ユーザー ふくしま の写真

以前にも言ったのですが、このサイトの活動を活発にするためには、参加者およびユーザー登録者を増やすことが重要だと考えます。

森さんの発言によれば、
> 友人に土木学会の当サイトを紹介したところ
とのことです。

これは大げさに言えば「jsce.jpの一般の方への広報活動」で、
(平たく言えば「口コミ」)
「本サイトは、社会、一般の方々と土木技術者を結ぶ対話の場です。」
と言う、本サイトの目的の一つに合致するものだと思います。

学会誌や学会サイトで宣伝しても、参加者の種類は専門家にかぎられる傾向にあるのは仕方のないことです。
そこで、一般の人に紹介して口コミで広がることを期待し、さらには問題点を抽出する目的で、
一般の人にモニター調査することができれば良いなと思います。

費用も手間もそれなりにかかることが想像できるので、
かなり無責任な発言かと思いますが、
アイデアの一つとしてとらえてください。

ユーザー 岡崎康生 の写真

このサイトの運用に関する、森靖之さんのご意見に賛成します。
 まず、JSCE.jpのログインなどの操作は、私などインターネット音痴にとっては、気の遠くなるような作業です。このサイトを懸命に維持しておられる皆様の、色々なお考えやご苦労はよく理解できますが、やはり、もう少し気楽にアクセスできるほうが有難いと思います。今のままですと、どうしても、このサイトが、特定の限定された人達の「集まり」との印象を持たれかねません。インターネット音痴としては、どうしたらよいのか解りませんが、もう少し気楽にアクセスできるようにして頂ければ有難いと思います。
 更に、もうひとつ別の観点では、このサイトに投稿された様々なご意見を、このサイトと別の媒体を通じて、発表できないかという事です。例えば、学会誌とか。色々な機会を通じて、このサイトが話題に乗るようになれば、アクセスも更に増えるのではないかと思うのですが。本来、インターネットは、そのような手間を省くことに意味があるのでしょうが、過渡期には、やむを得ないのかもしれません。

ユーザー 宮田 卓 の写真

当サイトを使いにくいと言う方の多くが指摘しているのが,「ログイン」のようですね。では,仮に「ログイン」がなければいかがでしょうか。

ログイン機能は,利用者ごとに表示する情報の種類を変更したり,画面の表示順序を変えたり,メール配信を設定・変更したりできる便利なものです。現在ではYahoo! JAPANをはじめ,ほとんどのポータルサイトにこの機能がついており,利用している方も多いと思います。

ただ,ログインをしなくても,標準設定のままJSCE.jpを閲覧することは可能ですので,使いにくければ全く無視していただいても構いません。

初めてアクセスすると,右上に大きく「ログイン」と出ますので,これに戸惑いを感じる人もいるのでしょう。

そこで,Yahoo! JAPANの上部の「My Yahoo!」アイコンのように,目立たない場所に配置する方法が考えられますが,もし仮にこのような画面構成の変更を行った場合,「ログイン」を理由に使いにくいとおっしゃる方は,納得していただけるものなのでしょうか。

ユーザー ふくしま の写真

以前の投稿(#185)と重複するのですが、ヘルプを充実させることが必要だと思います。
以下に、皆さんのキーワードを借りて、私の考えをまとめました。

1.ヘルプの充実の必要性
本サイトのシステム(slashdot)を変更することはできません。
すなわち、いずれにしても参加者には本サイトのシステム(slashdot)を使って頂くより他ありません。
#と言う前提に立ちます。
参加者に本サイトの操作方法を、手取り足取りレクチャーできるわけもありませんから、少なくともわかりやすいヘルプ画面を用意して、操作方法については参加者自ら学習していただく必要があると思います。
2.本サイトのヘルプ
本サイトのヘルプは画面の一番上とメインメニューの中にある、以下の5項目です。
・ はじめての人へ
・ このサイトについて
・ 事務局について
・ 利用ガイド
・ 利用規約

これらは、以前(#185)で指摘したとおり、タイトルとその内容が合致していなかったり、体系づけられていないように思えてなりません。

体系づけられたヘルプの例として、ご紹介のあったMy Yahoo!のヘルプを以下に示します。
My Yahoo!のヘルプ:http://help.yahoo.co.jp/help/jp/my/
本サイトのヘルプには、ここまでは望みませんが、構成を再考する必要があると思います。
3.顧客満足(CS)・5W1Hについて
ここで言う顧客とは、本サイトへの参加者と言うことになると思います。
JSCE.jpのヘルプ「このサイトについて」を表示して、最初に出てくる項目は、「サイトの成立ち」と言う土木学会企画委員会のレポートの抜粋です。
時系列的には本サイトができあがった背景が最初かと思いますが、顧客満足的にはほとんど興味のない事ではないでしょうか?
顧客が一番最初に興味をもつことは、「本サイトは何ができるところなのか」と言うことかと思います。

My Yahoo!のヘルプでは、「My Yahoo!って何?」がトップ項目です。
4.ログインについて
ログイン画面を目立たなくするアイデアもありだと思いますが、ここではヘルプに関しての私の意見を書きます。

皆さんが指摘している「ログイン」ですが、厳密に言えば、
・ユーザー登録するとどうなるかわからない
・ログインするとどうなるかわからない
以上の2つのことが、敷居を高くしている要因になるかと思います。

「ユーザー登録」の有無で大きく変わることは、本サイトからメールが届くか届かないかの違いだけです。
「ログイン」の有無で大きく変わることは、投稿者の名前を明示できることと、投稿の記録が残ってあとで調べやすくなることぐらいです。
実際にはログインしたって恐いことはないんだよと言うことを説明してわかってもらう必要があると思います。
5.フレンドリーについて
My Yahoo!のヘルプの文体と、本サイトのヘルプの文体とでどちらがフレンドリーかと問われれば、明らかにMy Yahoo!のヘルプだと思います。

投稿内容がフレンドリーじゃないのは、話題が土木工学に限られることや、参加者の多くが土木学会関係者であることから、ある程度、仕方のないことです。
一般の参加者が増えれば、「土木って何」と言う話ができるかもしれません。
6.本サイトは何ができるところなのか
6−1 平易な表現で目的を
(#359)の森さんのコメントで
> 1.ホームページに「土木についてのご意見、ご質問を歓迎します」といったタイトルのついた入り口を作れないか。
と言う意見があります。

入り口ページをつくることは、後述の理由で賛同しかねるのですが、
平易な表現で本サイトの目的を知らせるという点では必要なことと考えます。

先ほどのフレンドリーと顧客満足に関連しますが、ヘルプのトップ項目で、平易な表現で本サイトは何ができるところなのか説明すると良いと思います。

・本サイトは、社会、一般の方々と土木技術者を結ぶ対話の場です。
より
・土木についてのご意見、ご質問を歓迎します
の方が、フレンドリーですよね。
#文章は再考の必要がありますが。

6−2 入り口ページについて
入り口ページをつくることは
・閲覧者が本ページにたどり着く手間を1つ増やしてしまう
・シンプルなURLが複雑になってしまう
と言う理由で賛同しかねます。

一般の方が、どうやって本サイトにたどり着くのでしょうか?
ちょっと考えると、3つぐらいが思いつきました。
(1)口コミ、紹介
(2)検索エンジンによるヒット
(3)土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/)のメニューからのリンク

上述(3)の土木学会のメニューは、土木工学に関して質問をしようと土木学会にたどり着いた一般の人にとって入り口ページとしての役割を持っていると思います。
ただ、森さんのイメージに近づけるには、もうちょっと派手にする必要があるかもしれません。
7.誰がヘルプをつくるか
実は一番重要な誰がやるのかについて、アイデアがありません。
限られた予算とボランティアで、ヘルプができるとは思いません。
その意味で私のコメントは、大変無責任なものです。

(#186)で、「JSCE.jpガイドのトピックス」への投稿でヘルプが自動発生することを期待する手もありますが、186番の投稿以来、半年経過して、期待した投稿は無いのが現状です。
また、もうちょっと言えば、セクションに「委員会」が増えたことのアナウンスがあっても良いのにと思ったりもします。

#こんな長文、打ってる暇があるならおまえが作れという声が聞こえそうですが・・・
大変長くなりましたが、以上が私の意見です。
これですべてが解決するとは思いませんが、必要条件であると考えています。
何かの参考になれば幸いです。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

森です。
専門家では無いので、表現が難しいのですが、わたしの「入り口」といったのは、「入り口のページ」ではなくて、単にHPのトップページに「土木に関する質問、ご意見を歓迎します」を設け、クリックしてもらうという意味です。
「JSCE.jp]の代わりと考えていただいても結構です。
高橋徹さん#348のおっしゃる「ウェルカム」感を出す目的です。
舌足らずで済みませんでした。
森 靖之

ユーザー 宮田 卓 の写真

(私は事務局ではないのですが,成り行き上,このトピックの交通整理のようなことをやっています。)

福島さん,建設的で懇切丁寧なコメントをありがとうございます。また,JSCE.jpほどのWebサイトを,SlashcodeのようなCMS(コンテンツ管理システム)を使わずに運用することは,事実上不可能であるという点をご理解いただき,感謝しております。

このサイトは,小松 淳さん,井上 直洋さん,柳沢 賢さんなどの,ボランティア事務局の献身的なご尽力によって成り立っています。また,JSCE.jpのWebサイト構築に当たっては,日本工営(株)さんの,一方ならぬご協力をいただいております。

こうした少ないリソースで運用しておりますので,よろしければ福島さんもヘルプの改善などの面で,スタッフとしてお手伝いいただけませんか。北海道からでもメールで作業はできますし,Wiki(参考:Wikipedia)のようなツールを使って,共同作業でヘルプを作成することも可能です。いかがでしょうか。

ユーザー ふくしま の写真

返事が遅くなりました。

事務局の方々並びにそれに準ずる方々には、頭が下がります。

(地理的にも、能力的にも)どこまでできるか、よくわからないのですが、
私にできる範囲でご協力することについては問題ありません。

> (私は事務局ではないのですが,・・・
ユーザーIDが、ひと桁の人は事務局なのだと思いこんでいました。

> 福島さん,建設的で懇切丁寧なコメントを・・・
そう言われると大変恐縮するのですが、
土木技術者たるもの建設的な議論を心がけたいと思っています。

蛇足ですが、
Wikipediaで「道路」をみたところ、
「公共工事という名目で、よく掘り返されている。」
とあって、面食らいました。

ユーザー 井上 直洋 の写真

 事務局を担当しているしている井上と申します。
当サイトをより良くするための皆様のご意見、ありがたく拝聴させていただいています。

 まずご利用いただいているホームページが中途半端な状態にある点をお詫びしたいと思います。
 土木学会では、一昨年から約1年半かけて「JSCE2005」と題したレポートをまとめて参りました。このレポートは、2005年を目標とした学会の方向性を議論しまとめたもので、活動の主体を「社会への貢献と連携機能の充実」に置いていくことを述べています。詳細は以下のページでご覧いただけますのでご興味のある方はぜひご覧下さい(http://www.jsce.or.jp/outline/jsce2005/frameset.htm)。この「社会との連携」(双方向性の実現)していく一つの手段としてインターネット技術を活用したサイト(JSCE.jp)をH14年度新たに構築し、従来からある当土木学会のトップページ(JSCE.or.jp)とリンクさせたのが現状の状態です。しかしながら、従来のHTMLを中心にしたホームページに掲示板機能を追加することによりこの双方向性を実現するという選択肢もあったわけですが、将来の拡張性や投稿記事の整理・検索機能の高さ(セクションとトピックスという複数のキーワードで整理できる)などからSlashという仕組みを利用することといたしました。
 しかしながら、皆さんからご指摘のとおり高機能であるがゆえの使いにくさやトップページのコンテンツとの関連づけの不明確さなどご利用いただく方々への配慮に欠ける点も多く残したまま、現在に至っています。
 4月の本格運用後、学会内の広報委員会内に運営組織を設け(Web部会)、月1回のペースでホームページのあり方や機能改良の議論を進めております。その中で、使いやすさ、見やすさなどの議論もしており、本年内にはもう少し使いやすいものがリリースできるように取り組んでいる実状です。この中でいただいた、ご意見をどこまで反映できるか解りませんが、今後とも努力して参りますのでご投稿などご協力のほど宜しくお願いいたします。