現場打ちボックスカルバートの平面線形(屈曲部の設計)について

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現場打ちボックスカルバートを計画しています。
平面線形を設定するにあたり、注意すべき点(検討点や引用基準等)がありましたら、ご教示願います。
B2200×H1500のBOXを、交角約90°方向に屈曲させたいのですが、
『用地等の関係上、極力、直線の組み合わせ…最大約90°屈曲に近くものとしたい。(発注者意向)』
(通常、曲線形にしたほうがよいとは思いますが…)

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・鉄道の土構造物、基礎構造物
・地下鉄の構造体基準
・地下街設置に関する基準

ユーザー nomkei の写真

曲線形状は、鉄筋型枠共施工が困難ですので勘弁して下さい。
過去に3m×3m程度のボックスを施工しましたが、その時は45度の折れ点を2回近接して配置していました。45度程度であれば、ボックス形状の解析モデルを適用することが可能なのではないでしょうか。
注意事項をひとつ。縦断勾配がある場合は、折れ点において段差が出来ますので、現場で施工する場合悩みます。模型でも作らないと解りづらいですが、設計時点で解決していただければ、ありがたいと思います。私が施工したときは、縦断線形を変更して、折れ点を踊り場としてレベル区間を設けました。