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橋台フーチング(底版)の鉄筋組立において、下筋に使用するスペーサーの種類、設置個数についてお伺いします。
ガイドラインでは、コンクリート・モルタル製若しくは金属製が適していると記載されていますが、今回当社で施工する橋台底版下筋の被りが均しコンクリートから主筋芯まで250mmで設計されています。コンクリート・モルタル製のブロックを設置する場合、幾つか積み重ねが必要となり、不安定になってしまうと考えられます。そこで、よく施工現場では鉄筋を加工して作成した通称馬筋を配置しますが、この馬筋も何らかの防錆処理が必要でしょうか?また、馬筋をスペーサーとして使用する場合も、4個/m2を設置しなければならないのでしょうか?よろしくお願いします。
コメント
#2533 Re:スペーサーについて
私の場合、馬についても、サイコロ(モルタルブロック)を使用して最低かぶり以上嵩上げしています。
ご質問の場合は、アングル等で架台を組んだらよろしいのではないでしょうか。重量に耐えられるだけの支柱をアングルで立てて、鉄筋を受けるようにアングルを流して支柱に溶接しています。均しコンとの間には、最低かぶり分以上のサイコロを挟めています。
#2544 失礼しました
自己レスです。
誤:最低かぶり分以上 → 正:最小かぶり以上
の間違いです。お恥ずかしい^^;
#2535 スペーサーについて
・必要な大きさのスペーサーを作ります・・・何故、不安定になるスペーサを
用いようとするのか気が知れない。
・防錆処置?
必要な最小かぶり一般的には70mmを確保し、70mmの中には鋼材は入れては
ならない、が原則です。