一方向スラブの有効幅の出典

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コンクリート標準示方書に一方向スラブの有効幅についての説明がありますが、両端固定支持の場合については解説欄に公式が示されているだけです。この公式がどのように決められたものであるかをご教授願います。

コメント

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誰が示方書に書いたかは知らないが、構造力学を履修したであれば、単純版と固定版の違いから係数は容易に理解できると思うが?

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匿名投稿者の方の云われている「係数は容易に理解できると思うが?」という意味合いは、「算定式は簡単に導き出せる。」ということでしょうか?係数の何が容易に理解できるのかを詳しくコメントしていただけないでしょうか。

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・どの程度の知識を持たれているのか判断できない方に対して、どこから説明して
良いのかわかりません。
有効幅の基本式は λ=∫h-0σ(y)dy/σ0 です、これに荷重・拘束条件・応力分布
を考慮して解答を求めればよい。
なお上記の式には、版の厚さ方向の応力分布は考慮されていません

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・標準示方書のやり方は有る程度厚さがある版としての剛性が有り、梁として設計できると物とされています。ですから梁としてのモーメント分布の単純梁と固定梁の違い
(等価な曲げ分布しを支間長の違い)考慮すれば示された式になります。