杭頭鉄筋とフーチング下筋干渉について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

場所打ち杭の鉄筋の杭頭部は、主筋がD32のダブル配筋(外24@115、内12@167)になっており、フーチング下面の鉄筋は、短辺がD29@250、長辺がD32@125の配列です。フーチングの配筋をしたときに、配列の確保が困難(鉄筋を通す隙間がない箇所がある)であると考えられるのですが、過去に同じような事例若しくは、対処方法があるでしょうか?

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

・場所打ち杭主鉄筋の2段配置はJHぐらいしかやっていませんが、実際の現場における配筋
はフーチングの鉄筋を束ねたり補強鉄筋を別途いれたりして対応しています。このようにし
て良い理由は「土研」が出しているQ&A集にのっています。

ユーザー kiju51 の写真

現在、国交省の橋梁現場で、鋼管杭の杭頭鉄筋が2重配筋になっていますが、杭の位置は、設計通りに打設できていないので、杭頭鉄筋の組立前に、フーチングの配筋を全て墨出して、杭頭・フーチングの両方の鉄筋を、その位置をどの様にずらしたらよいか、監督に現地で相談しながら施工しています。