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S-18 セミナーTHE FINAL (2025/02/14, Fri, 14:00-) の案内
この度「気候変動影響予測・適応評価の総合的研究(通称 S-18)プロジェクト」でセミナーを開催致します.
皆様のご出席を頂ければ幸いです.
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◆ S-18 セミナー THE FINAL
◆ 2025年2月14日(金) 14:00 - 17:00
◆ 会場
ホテル・テラス・ザ・ガーデン水戸(水戸駅南口徒歩1分)
https://www.hotel-terrace.com/access/
定員:50名・お申込み先着順
◆ Zoom online
定員:500名
◆ 参加申し込み(無料):
https://s-18ccap.jp/seminar/post-2732/
◆ S-18研究プロジェクトでは,一般の皆様も交えて広く気候変動問題を考えることを目的にS-18セミナーを開催してきました.2020年にスタートした本プロジェクトは今年度でいよいよ終わりを迎えます.セミナー最終回となる今回は,プロジェクトリーダの講演とテーマリーダによるパネル討論にて5年間の研究成果を紹介するとともにプロジェクトを振り返ります.
【第1部】14:00-15:30
気候変動研究の道のりと今後
S-18 プロジェクトリーダ 三村信男・茨城大学
- 気候変動研究の立ち上がりから今日に至るまでの経過
- 三つのステップ(立ち上がり,COP3の頃,AR5からAR6にかけて)
- これからの研究,展望は?
【第2部】15:45-17:00
プロジェクト報告
三村信男・茨城大学,長谷川利拡・農研機構,横木裕宗・茨城大学,栗栖聖・東京大学,日引聡・東北大学
- テーマリーダによる研究ハイライト紹介
- パネル討論:プロジェクトの成果と課題
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◆「気候変動影響予測・適応評価の総合的研究(通称 S-18)プロジェクト」の紹介
代表者: 三村信男(茨城大学 地球・地域環境共創機構)
Web: https://s-18ccap.jp/
(研究の背景と目的)
世界的な気候変動の影響の顕在化や我が国における悪影響への対処の必要性を背景にして2018 年に「気候変動適応法」が成立しました.
2025年には次の全国的な影響評価とそれに基づく適応計画の見直しが行われます.
同時に,近年の気象災害の激化などに対応して,自治体や企業でも適応策の立案・実施が必要とされています.
国際的にはパリ協定の実施に向けた科学的貢献も求められており,こうした国内外の課題に応えるため,本プロジェクトでは「我が国の気候変動適応の取り組みを支援する総合的な科学的情報の創出」を目的にして,最新の科学的知見に基づいて影響予測・適応評価に関する研究を行います.