エンゲル物部法の複合地盤への適用

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

防雪柵基礎杭長算定にエンゲル物部法を採用しました。
 DkpγL^3-9HL-12M=0
計算式は地盤を単層としたものであると思いますが、多層地盤の場合の解き方についてご教示願お願いします。
以下の手法が考えられると思います。
1.一般的な加重平均法で土質定数を決定する。
2.地盤状況に合わせ、支配的な地盤の土質定数にて計算する。
3.支配的な受働土圧が作用する、杭頭部の土質定数にて計算する。
4.逆に受働土圧が反転する杭先端付近の土質定数にて計算する。
5.上記4ケースの計算値を総合的に判断して杭長を決定する。

宜しくお願いします。