砂防堰堤の打継ぎ面処理について

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土木工事共通仕様書に『請負者は、水平打継目の処理については、圧力水等により、レイタンス、雑物を取り除くと共に清掃しなければならない。新旧年度打継の水平面は、硬化遅延剤、垂直面はチッピング処理を講じる。チッピングの厚さは0.5〜1.0cm程度とする。』と記載されている内容で、新旧年度とは具体的にどれ位の期間が経過ことを言うのでしょうか。

コメント

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コンクリートがまだかたまらない状態で連続して施工できないもの
は全て新旧となります

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まだ固まらない状態とは、具体的に材齢どれくらいでしょうか?

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圧力水等により、レイタンス、雑物を取り除くことができない強度かな

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「新旧年度打継」とは、既存の砂防堰堤をかさ上げ、延長する場合の打継ぎを示しているものと思われます。
他機関の土木工事共通仕様書でも似たような表記がありますが、この打継ぎに関しては硬化遅延剤の記載はありませんし、前年度以前に施工されたコンクリートに硬化遅延剤を塗布しても何の意味もありません。

これは、当該の「土木工事共通仕様書」の記載に錯誤があるのでは?