既存不適格の擁壁について

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平成18年頃に築造された隣地側を垂直、自己所有地側に勾配がある
H=2.0m以下の重力式擁壁があります。
その擁壁(宅造)の許可を取得する為に、
安定計算でOKとなる断面(現在の形状+背面全体に20cm程度の厚さ)まで
背面に差し筋をしコンクリートを増打ちしよう考えています。
差し筋ピッチ等補強方法について参考になる資料等がありましたら教えて頂きたいのですが。

また、その他の補強方法等を御存知でしたら御意見をお聞かせ下さい。

宜しくお願い致します。

コメント

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その場所の管轄 許認可権のある役所の建築課に聞いたら良い

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コメント有難うございます。

表題のタイトルが悪かったのか、今回は建築基準法の
確認申請での問題ではありません。
宅造の許可を工事完了後に申請しようとしているものです。

役所の担当部署から、既設擁壁と今回補強を行う部分で
一つの擁壁として扱っても差し支えないという
根拠を求められています。
御意見頂いた事も考えましたが、
建築課では確認申請で審査した物件を完了時に検査しているので
今回のように20cmも補強が必要な物件は無いだろうと思い
協議には行ってません。

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・土木の擁壁挿し鉄筋は・・土木構造物標準設計第2巻擁壁類・解説書 (社)全日本建設技術協会にあります
・コンクリート標準示方書の設計編に設計せん断伝達耐力を参照してください

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コメント有難う御座います。
2つの図書を確認してみます。