標準断面がのり面勾配1:3.0(一枚法)、余盛高0.3mの築堤河川において、特殊堤(パラペット、胸壁)と護岸工を設置します。
以下の内容でご指導・ご教示お願いします。
・胸壁は圧密安定してから設置するため、余盛高を考慮した構造としなくてよろしいのでしょうか。堤防完成後の胸壁の設置時期にもよりますが、堤体の圧縮沈下は考慮しなくて良いのでしょうか。
・通常、連接ブロック等の築堤護岸の場合は、余盛りを施した状態でののり面勾配で設計図を作成しますが、胸壁を設置する護岸工のり面勾配は標準断面勾配で設計すべきでしょうか。