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道路盛土の液状化対策について
谷底地形(沢形状部)を盛土し道路を造成する計画です。
谷底部地下5~7m程度に液状化地盤を有します。
道路盛土の上載荷重を考慮した状態で、液状化判定について検討した結果、以下のとおりとなりました。
・盛土の安定性(円弧すべりΔU法による)は問題なし(盛土のり尻部は良質層上に位置し円弧が引っかからない)
・液状化判定(谷底部基盤)は地震タイプ1・2ともに『極めて危険度が高い』との判定結果
したがって、液状化が起きた場合、以下のとおりと評価しました。
『盛土の安定性は確保出来るものの、道路面(谷底部上)に何らかの変形・沈下が生じる』
ここで質問です。
1)上述の評価は適正ですか?
2)液状化対策を行う必要はありますか?(※上述のとおり盛土安定性は確保出来るが沈下・変形対策は必要?)
3)液状化による路面部の沈下量(変形量)を予測出来ますか?その手法は?
3)対策を行う場合、どのような工法が考えられますか?
対策が必要な場合、道路盛土で対象範囲が広く膨大な費用が掛かると思われます。
ご意見のほどよろしくお願いします。
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