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環境再生に向けた震災復興シンポジウムのご案内
日本混相流学会主催「環境再生に向けた震災・復興シンポジウム(2012年3月15日,仙台)」のご案内を
下記のとおりさせていただきます。
日本混相流学会 環境再生に向けた震災復興シンポジウム
主催:日本混相流学会
協賛(予定):
日本機械学会、化学工学会、可視化情報学会、土木学会、資源・素材学会、ターボ機械協会、農業農村工学会、日本ウォータージェット学会、日本原子力学会、空気調和・衛生工学会、日本空気清浄協会、日本航空宇宙学会、日本材料学会、日本伝熱学会、日本フルードパワーシステム学会、日本流体力学会、日本船舶海洋工学会、日本マリンエンジニアリング学会、日本洗浄技術開発協会など
後援:宮城県、福島県、宮城県町村会、(予定):仙台市、宮城県市長会、福島県市長会、福島県町村会
開催日時:2012年3月15日(木),12:50~16:30
開催会場:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール2階会議室(150名収容)
〒980-8576宮城県仙台市青葉区川内40 ,(http://www.bureau.tohoku.ac.jp/hagihall/ )
アクセス:仙台駅前9番バス乗場より「宮教大・青葉台行」か「青葉通経由動物公園循環」に乗り、
「東北大川内キャンパス・萩ホール前」で下車(乗車時間約15分)・徒歩3分。仙台駅からタクシーで約10分。
開催趣旨:
東日本大震災では甚大な地震・津波被害と2万人近い犠牲者をもたらし、連動して起こった福島第一原子力発電所の事故では広範かつ深刻な放射能汚染を誘発しました。震災1年後を契機として、環境の再生に向けた震災復興を目指して、環境修復に向けた除染活動、放射能の人体等への影響、甚大な津波被害の生活圏再構築に向けた復興及び水産業の環境蘇生と復興への取り組みを主テーマにシンポジウムを開催します。
本シンポジウムを通じて、放射能汚染対策や津波被害地域の復興に際して、混相流関連技術をもって貢献できることを願っています。主催・協賛・後援団体の会員及び関係者はもちろんですが、関係自治体の関係者、学生及び一般市民の方々の参加も歓迎します。
プログラム:
司会:中野 政身 氏(東北大学流体科学研究所教授)
12:50 開会の挨拶 日本混相流学会会長 佐田富 道雄 氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
13:00-13:40 福島の環境修復に向けた除染活動について
日本原子力研究開発機構 福島技術本部福島環境安全センター 副センター長 中山 真一 氏
13:40-14:20 放射能の人体等への影響について
東北大学大学院医学系研究科教授 千田 浩一 氏
14:20-15:00 津波堆積物の再資源化による人工地盤造成
東北大学大学院環境科学研究科教授 高橋 弘 氏
森環境技術研究所所長 森 雅人 氏
15:00-15:10 休憩
司会:秋本 肇 氏(日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究部門副部門長)
15:10-15:50 津波被害を受けた農地の実態と対策について
東北大学大学院農学研究科教授 南條 正巳 氏
15:50-16:30 マイクロバブルによる大船渡湾の水環境蘇生と水産養殖の復興
徳山工業高等専門学校教授 大成 博文 氏
16:30 閉会
参加費:無料
参加対象者:主催・協賛・後援団体の会員及び関係者、関係自治体の関係者、学生、一般市民
参加申込先および問合せ先:※事前申込が必要です。
〒554-0022 大阪市此花区春日出中2-14-9 ㈱学術出版印刷内
日本混相流学会事務局 Tel: 06-6466-1588,Fax:06-6463-2522 E-mail:office@jsmf.gr.jp
※参加申込は、「環境再生に向けた震災復興シンポジウム」参加申込と題記し、参加者のお名前、所属、連絡先(Tel, E-mail等)を明記して,FaxかE-mailでお申込み下さい。
参加申込締切日:2012年3月11日(日)
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