ボックスカルバート内に護岸擁壁を設ける場合

セクション: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

水路用ボックスカルバートで、内空に護岸擁壁を設ける場合の構造計算で、任意荷重として設定しようと考えています。
この場合、側壁にも底版にも荷重が作用すると考えれば良いでしょうか。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

その通りです。
荷重自体は、鉛直方向のみで垂直方向はかけていないと思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

教えて頂き、ありがとうございます。
側壁にも底版にも作用はするけど、不利になる場合で考えると、底版に作用している時を検討してみれば良いということでしょうか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

言葉足らずでした。
#8254 様が仰っている通り、地盤反力を算出する場合においてです。
構造的には内空荷重を考慮しない方が厳しいと思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

構造的には考慮しない方が良いのですね。ありがとうございます。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

護岸擁壁とはブロック積みのことでしょうか?
カルバート工指針P110にある通り、断面力にカルバート内の死荷重は考慮しなくていいと思います。
側壁も外からの土圧を打ち消す方向なので考慮しなくていいと思います。
別途、地盤反力だけは出す必要がありますが。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございます。河川護岸とすり付けるための護岸擁壁で、ブロック積みになると思います。
地盤反力照査を確認すれば良いのですね。
浮き上がり照査(地震時)がOUTで、底版の張出を検討していますが、部材厚がどんどん厚くする方向になっていて、
これに伴い地盤反力が大きくなっています。他に良い方法はあるのでしょうか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

地震時の照査をやるというのは、L1で液状化が発生するからということでよいでしょうか?
対策としてはやはり底版を張出すか、護岸の死荷重を考慮するかぐらいですね。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ありがとうございます。再検討してみます。