東京都水道局案件工事における搬出ダンプの大きさについて

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東京都水道局案件工事において、『工事設計書』において、建設副産物の運搬が「4tダンプ」「2tダンプ」で積算されています。
私は立川近辺で工事をしていたのですが、その時は「4tD、3tD、2tD」でしか認められず、そのようにしていました。(施工計画書にも記載させれもしました)
最近、都内で仕事をするようになり、協力会社に聞くと「8tダンプ」は普通に使用していると言います。実際、都内では自社で仮置場を借りることも難しいので、ダンプが4tか8tかで進捗に大きく違います。
そこで、検査の時に問題がないのか、水道局内の監査のときだけ問題になるのか?
また、積算上「8tD」と「4tD」は一緒だから問題ない、などという声も聞こえてきます。
そのあたりに詳しい方がいらしたらぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

コメント

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そもそも発注者、受注者とも請負契約書に基づいて仕事をするのが基本と思われます。契約書には設計図書に従い履行するとあります。積算資料は設計図書には含まれない(参考資料)と思いますが。都発注の特記仕様書、数量総括表にDTの記載がある、あるいは道交法の規制等があるなら分かりますが、施工方法は基本的には受注者の任意ではないでしょうか?
実際に大型車の通行が可能なら、発注者に4t、2t積算の意味を文書で協議すべきと思いますが。
ただしその場合には、協議に基づき減額変更になるかもしれないと思います(積算は10tDTが標準積算ではなかったですか?)。

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返信ありがとうございます。
確かに、受注者が本気で協議しないのは減額を恐れてのことだとは思います。
ただ、グレーな部分で実際には8tダンプを使用している受注者が多いのが現状です。
別件ですが、特記仕様書には一口施行と記載してありますが工期がなくなると二口施工は当たり前に行われているのも現状です。本来は減額のはずですが。
4tダンプから8tダンプを使用する変更を実際にすると、どのくらいの減額になるのでしょうか。

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補足しておきますが、4tで積算は、特記等の制約がないのなら発注者の積算ミスというのが結論です。ですので、8t、10tで運搬するのは本来何ら問題ないと思います。
ただし、普通は発注者に声をかけると思いますので減額変更される可能性が生じてくると思います。具体的な減額額については積算業務はしていませんので分かりません。
また、一口施工の具体的な意味がよくわかりませんが、一般的に一班体制のものを2班体制で施工することですか?前回申した通り、施工方法は基本的に業者の任意の筈です。
積算はあくまで標準的な歩掛によるものですので、受注者の能力の多寡で変わるのは当然ですので設計変更はしませんよね。能力が高ければ損をするおかしなことになりますよね。
あくまで標準積算だと思います。特記仕様書の一口施工の意味が良くわかりません。